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2006年10月 3日 (火)

SNS脱会/さようならmixi

SNSの話題で持ちきりですが、8月下旬にコミュニティを告知後に解散し、9月初旬に私は脱会しました。

ここには、
1.ウェブ利用者の滞在時間が長い
2.特定の興味や趣味を持つ人々の集団が形成されている
3.そこを狙い撃ちした商売ができるので商社が注目している

と書かれています。

商売抜きの集まりであれば、良いとおもいますが、やはり、心配したような状態になってきたようです。

先日、SNSの危うさという記事でお書きしたようにナイーブな患者さんが護られん事を願います。

海外では、このような悪用も実際起きています。

SNSならではのものでしょう。


悪徳リフォーム業者さんのような方々の被害にあわれない事を願います。

情報の交換システムに使うだけにとどめるようにしましょう。

私にはリアルサイトで十分であり、参加者として医療問題を扱うには危ういシステムだと判断し、SNS自体を脱会しました。

これで、私が誰かをお誘いするという事もできなくなり良かったと思っています。

有意義な方々だけ、参加されると良いと思っています。

なんか、皆が集まっている楽しいパーティーから先に帰る気分で、ちょっと悲しいですが、仕方ありません。

新しい所へ自分で歩いていく事にします。

先週の週刊新潮にも、ある教授のSNSに対する投稿がありました。

私が以前お書きしたのとほとんど同じような意見を述べられていらっしゃいました。

識者の皆さんと同じような意見で、ちょっとホッとした気持ちです。

くれぐれも、
アイデンティティが一対一対応でない事や
善意の集まりではない事

を注意してください。

そして、患者さんの弱い心につけこもうとする人々を跳ね除けるセキュリティをSNSは備えていないと考えています。

多くの利益追求の会社が、広告費をSNSに投下しています。

それが、まさにSNSの企業価値でもあるわけです。

楽しい会話が聞こえる宴席を離れて、独り芝生の土手を歩いて帰るような気持ちですが、リアルサイトだけの方が、なんかすっきりした気分でもあります。

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