DHAの論文の依頼が来ました/きちんとした根拠
日本予防医学会での発表の質が認められ、DHAの論文作成の推挙を頂戴しました。
いま、薬問屋さんを通した、リサーラ(DHA含有特保食品)のルートを開拓中です。前例のない物の物流に関してはいくつも壁が立ちはだかっていますが、論文にもできる様な物であれば、問屋さんが取り扱うべきであろうと考えています。
もし、だめであれば、大丈夫なところをひとつずつ探していくしかありません。
時間をかけても、大切な物への理解をいただく努力は続けなくてはなりません。
ご依頼を頂戴した以上、きちんとしたデータを供に論文を作成しています。
医学論文として医師たちも参照できる内容に仕上げようと思っています。
今年これから仕上げるべきものが既にいくつかあるのですが、ひとつずつ丁寧に仕上げていこうと思っています。
DHAの中枢作用もようやく認知され始めてきたようです。
EPAとDHA。
日本人が昔から大切にしてきた魚食。
そこへ到達する事が大切だと思っています。
実は、海藻に含まれるヌメリの成分やポリアルギニンが胃や腸の粘膜保護作用を持つ事がしられています。また、カリウムはナトリウム排出に、ヨードの補給原としても大切です。
私が胃瘻の論文で記したじょくそう治療の皮膚保護剤は、ポリアルギニンの吸水するとゲル状に変化する特殊なシートでした。
これは、海藻の創傷治癒機転からイギリスやアメリカで開発されたものでした。
海に宿る生命を守るちから。
医療の現場で、健康を守る現場でその力を感じています。
年始に海の話で始めました。
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