手作りのクリニック
昨日は、大きく前進しました。
正月あけからハード的な調整を行ってきた物に、ソフトの命が吹き込まれました。
一緒に働いてくださる方もいらっしゃり、本当にクリニックに命が吹き込まれていくようです。
とてもかわいい診察券はソーイトンの福田さんに作成していただいていましたので、一足早く、厚手のケナフ紙版が届きました。
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PET版は結構時間がかかるので、もう少し待ちです。
そこに、テプラに打ったお名前を添付する予定です。
薬袋も、工夫しました。
良くある印刷は冷たい感じがするので、西東京にある手彫りのハンコ屋さんにクリニックのハンコをお願いしています。
そちらのハンコを暖かみのある薬袋に手押しして手作りしようと思っています。
私は一つ一つの細部に命が宿ると思っています。
一つ一つの作業に命が宿る。
クオーレアモーレさんの診察台のパイル地の生地も画期的かもしれません。
多くの病院では冷たいさらしの綿でしょう。
私は、常々、リラックスしてもらえるための明るいベッドが欲しいと思っていました。
そういった患者さんが触れるインターフェースに最も力を入れています。
また、働く方々も快適でなくてはなりません。
そちらも同時にいろいろ考えられています。
古くからの大切な友人の方が会いにきてくださって、おいしいチョコレートケーキを差し入れてくださいました。
そして、皆に力を与えてくださいました。本当にありがとう。笑顔で帰られた当院初めての方となりました。
また、設定の不十分だったコンピュータを避けて、実演実習を繰り返していて、あとで、その不十分が判明するなど、偶然にも助けられました。我々の幸運を、ヨドバシカメラの8階のおいしいラーメン屋さんでビールと餃子をちょっと足して贅沢な気持ちでお祝いしました。小さな小さな乾杯ですが、嬉しかったです。
プロのソフト使いの松井さんにお礼を申し上げました。
開業前から少しだけ追い風が吹いているようで、その偶然に感謝です。
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