はやぶさ地球へ
はやぶさが地球に向けて帰還を始めるようです。
軌道計算の天才とよばれた方々が色々な不調を乗り越え、地球へ向かう軌道を計算しているものと思われます。
恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―
松浦 晋也
朝日ソノラマ 2005-05-21
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こちらに、日本の宇宙工学の素晴らしさが載っています。
失敗と言われた物の裏側が描かれています。
今日、頭痛の勉強に伺って来たのですが、その帰り、春の夕方に雲の切れ間に星が幾つか輝いていました。
今、傷だらけのはやぶさは少しずつ太陽に暖められ、エンジンをかけ始めようとしています。
完璧はありません。
少しずつ近づけばそれで良いのです。
イトカワの鮮明な写真に涙しました。
でも、イオンエンジンという最先端の技術を、しかもそれを、長期運用し続けている事にさらなる意味があるのです。
そのイオンエンジンを再起動し、地球に向かおうとしている はやぶさ。
高校生の頃のアニメ、“地球(テラ)へ”を思い出します。
はやぶさが地球の傍まで帰って来れる事を楽しみに待つ事にします。
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