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本日は13時過ぎから原宿で講演会を行ってきました。
ちょうどお部屋がいっぱいになるぐらいのお母さん、お父さんに集まっていただきました。
原宿は暑かったです。
セコムの本社の隣で何か大規模な工事をしており、その隣のジブラルタビルの3Fへ急ぎます。
何でしょうか。
打ち合わせがあるので、ちょっと早めに行きました。
『知っておきたい『あそび』が支える幸せなくらし』がテーマでした。
医療者からみた『あそび』の意味。
『あそぶ』ということが果たす意味。
以前、親学ではしなやかに生きつづけるための、「首尾一貫感覚」(SOC: Sense of Coherence)についてお話しましたが、今回は『多角的に物事を見ること』と『ブルーオーシャン』についてお話しました。
今、介護医療の本の共同執筆部分を書いています。
入院加療の基準が厳密になり、在宅介護はますます重要性が増してくると考えています。
そういった中で、難しい医療用語を分かりやすく解説していくという本です。
私自身、色々調べながら、一つ一つの言葉を解説していくという作業の中で、今一度、医療用語の意味を振り返ることで勉強になっています。
沢山の人々のウエルフェアのために医療はあります。
沢山の方々にお役に立てれば幸いと考え執筆を続けています。
講演会の司会をするということもあり、清水先生から御本を頂戴いたしまた。
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先日、取材を頂いたジェネリック薬についての文章の校正を終えました。
当院ではジェネリック薬を全面的に採用しているからです。
まず、ジェネリックの経済性について少しお話いたしました。
以前は、お薬の納入価格と保険診療出認められている薬価に差があり(薬価差益)医療機関の収入源となっていました。
ジェネリックではその差が大きく、そのために採用していた医療機関もありました。
現在では、薬価差益が数%に厳密にコントロールされているため、消費税と期限切れの廃棄処分代を入れると、薬価差益は限りなく0になります。
医薬分業も進んでいます。
ですから、クリニックでジェネリックを採用している理由は患者さんが有利になるためという目的だけになりました。
さらに、もう一つの理由をお話しました。
それは、より良い治療につながるかもしれないということです。
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先日、この歌を耳にして予約しました。
声のトーンと歌詞が良くて探しました。
ジャケットも夏っぽくて良い感じです。今月末にしか手に入らないようですが、とりあえず見つかってよかったです。
気がついたときに予約を入れておけるというのも、インターネットの恩恵です。
忙しい人間には大変役に立つ仕組みで、うれしいです。
Good Dsign Presentation/グッドデザイン プレゼンテーション 2006のパネラーとして参加しました。
これまで、私は、メディカルアフォーダンスというメディカルデザインの概念を提唱してきました。
厚労省でのMedical Information Transporter: MIT、Medical Life Planner: MLPと言う概念と共に、今後の医療に大切な概念だと思ったからです。
グッドデザインは、通産省の関係で、厚労省とは別な省庁で分野も全く異なり、こういった異業種の集まりから新しいものが生まれると思っています。
先週、数日の間、お休みを頂きました。
その間にボーネルンドさんや、お会いしたかった方々にお会いし、お書きしたかったお手紙をしたためました。
また、朝日メディカルの投稿文の校正を終え、ACP(米国内科学会)の翻訳や、いくつかのプレゼンのためのファイルを整えました。
伊豆の下田へ行き、海を眺めながら気になっていた本も何冊か読みました。
今日、あそび体験セミナーの講演会の打ち合わせを兼ねて、ボーネルンド本店にお邪魔しました。
原宿駅を降りて、竹下通りを歩いていきます。
まだ、朝の時間なので、人があまりいません。
竹下通りを抜けて左に曲がるとおおきなセコムの看板。
道路は横断せず、このまままっすぐ歩きます。
分かりやすい道です。
歩道橋の先。
少しだけ歩くと、ボーネルンドさんの本店です。
吉岡さんと打ち合わせで、いくつか大事な点が決まりました。
1.頭痛診療を含めた医療的な面白いお話
2.役立つ話題をいくつかそろえるということ などなどです。
『いらっしゃった方に、駅クリニックオリジナルTシャツプレゼントはどうでしょう?』とお尋ねすると、『それはいいですね!』というご返事でした。
ユニクロさんに確認したところ、きちんと26日には間に合いそうです。
小さなお子様は、隣のお部屋でスタッフさんが遊んでくださるとの事です。
帰りに、フラッグシップ店も見れますし、良いチャンスだと思います。
頭痛、副作用、子供のおいしゃさんの本も何冊かお持ちしようと思っています。
まだ、お席に少し余裕あるようです。本店の3階でセミナーは開かれます。
みなさん、ふるって、お申し込みください!
(ボーネルンド本店 03-5411-8022です)
その後、リニューアルオープンしたお店を拝見することにしました。
<8月のお休みのお知らせ>
8月8(水)/9(木)/10日(金)は休診です。
8月27日(月)は清水俊彦先生のご講演の司会をさせていただく事になりました。
そのため、午後の診療は6時半までです。よろしくお願い申し上げます。
昨日、頭痛のセッションがあり、重要なお話がありました。
独協医大の平田先生から、「片頭痛の始まる前、頭痛の間、頭痛のあとに肩こり、首の痛みが出る方は70-80%に上る」という重要な発表がありました。
肩こりは緊張型頭痛の専売特許ではないのです。
さらに、めまいも。
なんと、ちょうど8月2日に記載した内容そのものズバリでした。びっくり。
片頭痛は様々な症状が一緒に出てくることが多いです。
吐き気、は有名ですが、めまい(感)も多いものです。
まぶしさ、という症状もあります。
特に、頭痛がいつもの頭痛薬で治まらなくって、気持ち悪くなってしまったときなど、めまいがしてくる方が多いようです。
こういった症状は初期のうちに片頭痛を退治するとほとんどなくなってしまいます。
大人では頭痛を退治するとその他の症状は出なくなる方が多いです。
お子さんの場合は、頭痛よりも随伴症状の腹部症状の方が強いことも時々ありますが。
「キラキラするものが見えるわけではないし、私はめまいなのですが・・・」
たぶん、そういったものも片頭痛の随伴症状の可能性が高いです。
片頭痛と一緒に来る症状は本当に多彩です。