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2007年8月26日 (日)

原宿での講演会/あそびと幸せ/子供たちが教えてくれる宝物のありか

本日は13時過ぎから原宿で講演会を行ってきました。

Pa0_0514 ちょうどお部屋がいっぱいになるぐらいのお母さん、お父さんに集まっていただきました。

Pa0_0512 原宿は暑かったです。
Pa0_0513
セコムの本社の隣で何か大規模な工事をしており、その隣のジブラルタビルの3Fへ急ぎます。
何でしょうか。
打ち合わせがあるので、ちょっと早めに行きました。

Pa0_0511 『知っておきたい『あそび』が支える幸せなくらし』がテーマでした。
医療者からみた『あそび』の意味。
『あそぶ』ということが果たす意味。
以前、親学ではしなやかに生きつづけるための、「首尾一貫感覚」(SOC: Sense of Coherence)についてお話しましたが、今回は『多角的に物事を見ること』と『ブルーオーシャン』についてお話しました。

多角的に物事を見ることは、人生の多様性を生みます。

クリニックを作る過程や、その特徴をお話し、多様性の重要性をお話しました。

また、頭痛について少しお話し、頭痛体操を一緒に行いました。

お母さんから、子供の遊びからどうやって多様性を感じ取れればよいか?といった質問や、どうやって多角的に物を考えていくように子供に親が伝えられるのか?といった質問がありました。

どれも、とても重要な質問で、例えば積み木は積むだけでなく、投げる滑らす集める、積み木にできる他のものを探してみるなど、幾つもの応用があることをお知らせしました。

その他にも、いくつかの重要なお話をしました。
アンケートでは好評だったとの事です。

『予想以上の面白さでした!』と声をかけてくださった方もいらっしゃって、とてもうれしかったです。
これからもお母さん、お父さんにがんばっていってもらいたいと思いました。

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