岩崎さんの『プロジェクトコード』
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『プロジェクト・コード』という本を著者の岩崎さんから頂きました。
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『プロジェクト・コード』という本を著者の岩崎さんから頂きました。
12月20日の産経新聞(全国版)4面に記事が掲載されました。
取材を受けてはいたのですが、サンケイビジネスに引き続いての掲載でびっくりです。
クリニックの記事と論文にまとめてきたMITやMLPという概念を、併せて記事にしていただいて、とてもうれしいです。
医療システムは様々なところで問題を抱えていますが、少しずつでも希望を失わずに踏ん張っていくことが大切で、そういったことは沢山の良心的な先生方から教わってきました。
同時に、残念な事ですが、ネガティブな建設的ではない意見を話して、人をがっかりさせるだけの方にお会いしたこともありました。
でも、私は建設的な人々と一緒に作業を一つずつ重ねて行こうと思っています。
大変に高い立場の方でも、目の前の小さな仕事から逃げずに一つずつ、こなしていって居る姿を拝見してきました。
そういった方々は、どんなに忙しくても、決してネガティブな事はお話されませんでした。
すこしでも、そういった方々の在り方の隅っこの方でもよいので、追いついていたいと思っています。
今回の記事は、共同研究でお世話になり、今もお会いして医療システムのご教授いただいている島崎謙治先生や、常識にとらわれず、全力投球で協力してくださった多くの方々のお陰であると思っています。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。今後もよろしくお願い申し上げます。
今日は、書類の片付けと、クリニックの大掃除をしました。
一年間がんばってくれたクリニックの隅々をお掃除しました。
トイレも磨き、一段落です。
来年もがんばって沢山の人々を守ってくれるように磨いてみました。
先日、頭痛の記事を載せていただいたサンケイリビングの編集者さんにお電話し、(初めて直にお話ししました)楽しい会話が弾んで、心が楽になりました。
こういった、建設的な会話は人を楽にさせてくれると思いました。
心が洗い流された気分でした。
クリニックの指定の場所にボタニカルフレグランスを補充し、終了です。
来年も沢山の人々が楽になって、不要な薬から解放されるようにがんばろうと思いました。
macminiのメモリを増設しました。
ウインドウズを動かすためのParallelsがもたついてしまう事と、ハードディスクへのアクセスが増えて、ファンがブンブン回ってしまうので、1Gのメモリを2Gにしました。
500Mのメモリ、2枚刺しなので、1Gを2枚に交換しました。
macminiは同じメモリを2枚さす方が効率が上がる、デュアルチャンネルモード対応のようなので、同量のメモリを刺すことにしました。
それまでのいろいろなページでは、『開けるのに苦労する』と書かれていて少し躊躇しましたが、格安でメモリが購入できた事も有り、挑戦する事にしました。
昨日、ドイツ在住の方とお食事をする機会がありました。
BARMERという保険組合の保険証を拝見しました。
ドイツの医療保険システムについてはこちらが詳しいです。
島崎先生と日本の医療システムについて研究していたころ、ドイツ医療保険システムの合理性に驚かされたものです。
日本の医療システムは基本的に国が行っていますが、ドイツでは、民間保険がそれらを委譲され同時に、お金儲けに走らないようにきちんと原則が決められています。
彼のお話では、ドイツの医療は非常に質が高く、医療機関も清潔でシステマティックであるとのことでした。日本で見た、壁や天井が薄汚れていたり、職員が疲れ果てているということは皆無であるとのことです。
12月19日(水曜日)は終日、名古屋での講演会のために休診です。
よろしくお願い申し上げます。
電子カルテを進化させ、二つの事をこの週末に成し遂げました。
おとといから作業を始め、昨日の東京医科歯科大学神経内科の忘年会をはさみ、今日。
大切な二つの事ができました。
一つは、電子レセプトからオンラインレセプトまでの道筋がついたという事。
もう一つは、マッキントシュの上で電子カルテを安定させて動かすことができたという事です。
先週からたくさんの方々とお会いし、たくさんのお話をしました。
診療が始まる前にお会いし、お昼時間にお会いし、診療後様々な所へ伺いました。
クリエイティビティの高い一週間でした。
志の高い方々も多く、励まされる事も多かった。
ただ、個人の努力ではなし得ない事もあり、静かな絶望感も漂っているように感じました。
『頭痛が無くなる日がくるなんて信じられませんでした。』
この言葉を今日は何回もお伺いしました。
片頭痛の方にトリプタンを出すだけでなく、いくつもの生活の工夫もお話しし、一緒に乗り越えてきた結果です。
繰り返し書いてきましたが、頭痛が起きる事をあきらめてはいけません。
必ずよくなります。
よくなった方々が隣の席の方を紹介し、その方がよくなり・・・と頭痛改善の輪が広がっています。
『頭痛のない日はこんな日だったんですね。やっと思い出せました。』
と10年来の頭痛の連発が無くなってしまった患者さんがおっしゃったときには、もらい泣きをしそうでした。
頭痛のない青空を取り戻しましょう!
香りは非常に重要です。
良い香りがすると、心が落ち着いてきます。
禅寺でも静かな何ともいえない時間を感じる香りがしていて、心が落ち着いていきます。
昨日、ボタニカル・フレグランスのHiroko Kさんがクリニックを訪れてくださいました。
彼女はリッツカールトンやジョエル・ロブションの香りを創られている方です。
彼女自身から何ともいえないすばらしい香りがしたのにはびっくりしました。
香水ではない、不思議な香りで、その空間が違ったものになるような香りです。
数時間、貴重な時間を頂戴し、神経内科の仕事の内容や、クリニックの機能についてお話をさせていただきました。
本当に穏やかな方で、人を癒すということはこういう事なのだなぁと感じさせていただきました。
なんと、今後オープンするアルマーニのスパの香りも全てアレンジする予定との事です。
彼女の作り出すアロマとその揮発方法はとても特別で、機械的なものは使わないとの事です。
リッツカールトンやマンダリンオリエンタルと同じ香りがクリニックでも楽しめます。
人々が行き交い、癒す所、という点で、クリニックとホテルはホスピタリティという点でも共通点が多いと思っています。
いくつかの良い香りが小さな空間を満たすと思うととても楽しみです。
少しずつ、未来型都市型クリニックの基礎が一つずつ、固まりつつあると思っています。
来週の報道機関さんのインタビューにこのお話をしようと思っています。