欠陥OS VISTA/XPへアップグレード
VISTAマシンはすべてXPへ『アップグレード』完了しました。
デルはVISTAをXPにアップグレードできるので、すべてVISTAをつぶしました。
唯一残っているのはこのVAIOだけですが、なんと、起動して立ち上がるのに10分かかりました。
そのあとも何かアップグレードしていて、数10分作業にはいれません。
携帯電話を持ってきて、撮影する時間がありました。
なんじゃそりゃ。
しかも、ワードを立ち上げたところ「応答がありません。」の表示。
作業に取りかかれない。
無線LANは相変わらずブチブチですし、困ったもんです。
名古屋の講演会はちょっと重くても、Macbookでいくことにしました。
このVAIOはソフマップ行きだと思います。
そうすれば、私は完璧に欠陥OS VISTAからお別れすることができます。
作業がきちんとできないのなら、OSの意味がありません。
アイコンや、様々なインターフェースの絵は複雑になりましたが、有機的につながっていないインターフェースは全く用をなしていません。表の化粧のために時間がかかっているだけで、作業効率を上げるための工夫は全くなされていません。
Microsoftが悪いのではないと思います。
XPはとても安定していますし。早い。
VISTAが欠陥なのだと思います。
頻繁に行うルーチンワークのカーネル自体が非効率で止まってしまうのだと思います。
だから、延々とわっかが回り続けた挙句、エクスプローラーが落ちてしまう。
VAIOがほしくて、間違ってVISTAマシンを二台購入してしまった事を後悔していますが、良い勉強になりました。
鬼のように美しく洗練されたマックのLeopardのインターフェースを思うとき、人々へのアプローチの違いを考えました。Leopardのファイル管理の直観のしやすさと、安定さ。
さすが、シンプルな構造の組み合わせのUNIX譲りの美しさです。
アップルは、「人間ならこう操作するだろう」ということを予測してインターフェースを作ります。ですから、説明書は普通いりません。
Windowsはシェアが大きいために、「今回はこういう仕様だから従いなさい」という雰囲気があり、さらに、その「仕様」自体が洗練されていない。シェアの拡大だけに意味がある。
ですから、分厚いマニュアルが必要になる。複雑なシステムのどこかが間違うと全部が止まってしまう。ソフトを扱うためのハウツー本も沢山あります。意味のないことです。
MACの上でXPが動くのに、このWINマシンではXPが動きません。
VISTAから逃れるためには、MACを購入するのが近道です。WINマシンの中でも同じコストなら一番速いのですから。
世の中も変わったものです。
WINを使うためにMACを買うなんて。
悩む必要はありません。
欠陥OSを避けて、効率よく作業すればよいだけです。
ITの方々も同様の事をおっしゃっていました。
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