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2008年2月27日 (水)

子ども家庭センターの存在意義

こちらに悲しい記事がかかれていました。

頭蓋骨(とうがいこつ)粉砕骨折をした入院既往のある子供さんが、結局、更なる暴力で無くなられたという記事です。

医師や病院は子供さんの命を守るため、自分で説明できない子供に代わって行政にシグナルを強く発信していました。

ところが子ども家庭センターはそれを受け取らなかった。

役所はいたずらに厳しい許認可により能率を落とすために有るのではなく、行政にしかできない公の仕事をするために有ると思います。
社員の告白を無にした保健所と同じ無力感を感じる記事でした。

せっかくの良心的な大人たちのシグナルも無に帰しました。
存在意義がないのなら、他に対応する窓口を創立すべきだとおもいます。

子供たちは自分の命の危機を発信するのが難しいのですから。

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