頭痛の論文/朝からの頭痛
一つは頭痛診療全体についてのものです。
片頭痛の症状は医学部の教科書のようなものではありません。
そして、もう一つは朝から頭が痛いといった症状に付いてのものでした。
数ヶ月前のサンケイリビングさんのときには、一般の方々への記事でした。
今回は、専門ではない医師の方々向けの記事です。
この二つはとても重要だと思っているからです。
緊張型頭痛あるいは肩こり頭痛といわれて、なかなか治らない方々が沢山いらっしゃいます。
一方、クリニックに訪れて、数十年来、数年来の頭痛が良くなっていく方々もいらっしゃいます。
そういった事について一生懸命書きました。
今日は、頭痛でお休みが多くなり、進級も危ぶまれていた学生さんが、「進級できました!」と報告しに来てくださりました。
少し後には、「大学楽しいです!頭痛も気にならなくなりました!」とずいぶんお姉さんになって訪れてくださった方もいらっしゃった日でした。
良く効く頭痛薬探しではなく、きちんとした治療により、そもそも頭痛が起きない様にする。
それが大切だと思っています。
« 黄砂は砂だけではない | トップページ | 新型トリプタン/アマージ »
「08.新クリニック/未来の医療をめざして」カテゴリの記事
- ALSが治る未来 / チロシンキナーゼ阻害薬 ボスチニブ(2021.10.02)
- 2類のまま自然に治療体制も変容し溶けていく / 平和な秋葉原(2021.08.12)
- Marshmello in AKIHABARA 2021 0710 / マシュメロに秋葉原で会った日(2021.07.10)
- TV番組の収録 / 栄養アドバイザーとして(2020.09.28)
- 夏の頭痛について取材にいらっしゃいました(2020.06.17)
「04.栄養運動医療アドバイザー / 医療コラムニスト」カテゴリの記事
- 肩こり体操 / テレワークの合間に(2021.08.13)
- Marshmello in AKIHABARA 2021 0710 / マシュメロに秋葉原で会った日(2021.07.10)
- 「かのまんダイエット 戦い方編」 / 出版おめでとうございます! / チームとなり無から有を生み出す /能力統合(2021.07.04)
- 慢性炎症が健康のカギ / 花みかん巡る季節に病なし(2021.05.03)
- 京角トレーナーさんの正しい道(2021.01.13)
「03.頭痛、神経内科」カテゴリの記事
- ALSが治る未来 / チロシンキナーゼ阻害薬 ボスチニブ(2021.10.02)
- 肩こり体操 / テレワークの合間に(2021.08.13)
- 夏の頭痛について取材にいらっしゃいました(2020.06.17)
- 「脳を守る」という軸足(2020.03.21)
- 片頭痛治療薬ウブレルビーUBRELVYが米国で認可されました(2020.03.09)
「16.講演会/取材など」カテゴリの記事
- Marshmello in AKIHABARA 2021 0710 / マシュメロに秋葉原で会った日(2021.07.10)
- 「かのまんダイエット 戦い方編」 / 出版おめでとうございます! / チームとなり無から有を生み出す /能力統合(2021.07.04)
- テレビ番組の収録を終える(2020.10.07)
- TV番組の収録 / 栄養アドバイザーとして(2020.09.28)
- 一段落して息を整える / 新しいものを作りだし社会に還元するために(2020.09.13)