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2008年4月28日 (月)

ubuntu/ウブントゥの導入/さようならvista

Linux 100%(普遊舎)のubuntu日本語版を手に入れました。
時間を見て古いInspironにインストールしました。

ものすごい衝撃です。

まず、OSのインストールが早い。
約10分ぐらいで終わりました。

そして、ドライバやいろいろな心配なく既に無線LANが普通に使える。

たまたま、ubuntuのメジャーアップグレードが4月24日にあったそうで、それに20分ぐらいかかりました。
驚きはそれからでした。

インクジェットプリンタにUSBで接続すると、2台ともすぐに印刷できました。
ドライバをインストールする必要もありません。なんじゃこりゃ!
Linuxは難しいと言われていましたが、ど素人の私でもubuntuなら仕事できます。

これまでのOSのインストールは何だったのでしょう?
同じ作業をするための投資としてはあまりに効率が悪かったことが解ります。

さらに、何といっても動作が速い。

ものすごく速くなりました。

Glass1 しかも、そのインターフェースの美しさ。
Glassというテーマを選んでいますが、非常に美しい。
ドライバのインストールも必要なく、いろいろな機能が普通に使えています。
ubuntuは透明なOSという感じです。

執筆作業の片手間にインストールして、1時間後にはこうしてブログを書くことが可能でした。
VaioへのXPへのダウングレードの悪夢を思い出します。
正常動作させるためだけに数日かかって不完全でした。

ubuntuにしてしまえばよかったのです。

Wordに関しては、すでにOpenOfficeが既にインストールされています。
何もしなくて良いのです。すぐに仕事ができる。素晴らしい。
MacではPagesを使っているのですが、俳句での縦書きをサポートしていません。
そこで、Macで縦書きの時にはOpenOfficeを使っていました。

すごい時代になりました。OSでマシンを選ぶ時代は終焉したのです。
メーカーはOS無しのオプションを作るべきでしょう。

現在、持っているマシンは、Appleの上で動作しているXPとOSX(unix)、Dellのubuntu(Linux)になりました。WindowsOSはXPのみでごく一部となっていますし、それはすべてAppleマシン上で動いているものだけです。
つまり、ウインドウズマシン上のWindowsOSは無くなりました。
もちろんVistaは一つもありません。高機能なマシンを購入しない方が作業が早い。

バッテリもすべて順調に動いていて、シャットダウンの項目もXPよりも充実しています。
美しく速く、作業が進みます。

私の作業にはubuntuがぴったりのようです。
OSのインストールやドライバの管理に時間を使うのではなく、サクサク作業することに集中できる。時間もかかりません。
今、一生懸命書いている物はubuntu上で作成しています。

どれだけ、要らないことにお金と時間を使わされていたか、よくわかりました。
ソフトも購入する必要ありません。
OSの値段がマシンの半分もするなんて、絶対におかしい。

Vista購入をやめれば学術書が4−5冊購入できる。

私たちがしなくてはならないことは、自分たちの脳の中の作業を形にすることであり、その手段としてコンピュータを用いているだけです。
コンピュータのセッティングに時間をかけるのはおかしい。
ボールペンでメモを取ろうとして、ボールペンのセッティングに半日かかるとしたら、人々はボールペンを使わなくなるでしょう。

今日の成功を受けて、薄型マシンにもubuntuを導入しようと思っています。
グラフィックデザインも秀逸です。アップルに負けない。
美しい終了画面を見ながら今日は終わろうと思います。

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