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野の花診療所の徳永先生からお便りが届きました。
いつもより封筒が分厚くて何か入っています。
怪しいので、振ってみたり透かしてみたりしました。
徳永先生はお茶目なので、油断できません。
開けてみると、
お世話になっている谷川さんと徳永先生のコラボレーションの本でした。
大好きな野の花通信も同封されておりました。
徳永先生の手紙も大爆笑。先生は期待を裏切りません。
詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書 137) 谷川 俊太郎 朝日新聞出版 2008-10-10 売り上げランキング : 1695 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
携帯電話のOSがオープンソースになるというのは衝撃的だと思います。
ハードウエアはソフトウエアのためにあるので、アンドロイドが進化を続ければ、それに沿った素晴らしいハードが創られる可能性があります。
まだまだ携帯電話は発展途上のガジェットなので、素晴らしい事だと思います。
スターバックスが7-8年前にお茶の水にできた頃から、その薫り高いコーヒーが好きでよく飲みにいっていました。
特にシングルのエスプレッソはキャラメルのようなデザートではなく、すっきりとしていて、蜂蜜とシナモンを入れたりして楽しんでいました。
途中が細くなっていて、色もちょうどスリーブが付いているように見えます。
注いでみた感じはこんな色。
ドッピオは本格的な物かと思ったのですが、結構ミルクっぽい色をしています。
もちろん細かい泡などは無し。
味は缶コーヒーにしては上出来、という感じでしょうか。
確かに、苦みとボディはしっかりしている。
香りは致し方ない、というかんじです。
ショットで飲むにはちょうど良い量です。
コンパーナの方は、練乳入りエスプレッソという味わい。
溶けきったアフォガードという感じです。
甘いので疲れたときには良いかもしれません。
豆が・・・といっても、やはり缶に入れて保存すると言うことを実現するのは難しいのだなぁと思いました。
カフェで飲む入れ立てはおいしいものです。
茂木健一郎さんのクオリアはそこにあるのでしょう。
コーヒーの選択肢が増えることは良いことです。
缶を見たら、サントリーさんでした。
サントリーの缶コーヒーの一つだったのは新たな発見でした。
テレビ局の人が取材にいらっしゃり、いろいろ面白いお話をお伝えしました。
一つは、血圧の話題。一般常識になっている事でもちょっと違っていること。
もう一つは、私たちの遺伝子はスイッチのオンオフを繰り返していて、それが遺伝すると言うお話。
コレステロールの話も良かったようです。
最先端の科学を分かりやすくお話しするのは得意なので、面白く聴いてもらえたと思います。
患者さん方にお話しするのと同じ感じでした。
本番でもオリジナルな面白いお話ができると良いと思っています。
新しいマックブックが発売されました。
ガラス製のトラックパッドが搭載されているとのことです。
削りだしのアルミニウムの本体とともに美しいマシンになっていることでしょう。
幾つもの部品を組み合わせではなく、一つのブロックから削りだし、頑丈な躯体をつくりあげています。一つの彫塑と考えて良いでしょう。
工業製品にここまでこだわった物はありませんでした。できの悪いロボのような電源のコンピュータもありました。
また、プロダクトの一生自体がエコロジカルに設計されています。
素晴らしい。
今は購入できませんが、店頭で触れることを楽しみにしています。
ただ、ジョブスさんがとてもやせていたのが気になるところです。
人の体は大昔から変わっていません。
もちろん、思考や心を支える脳もです。
ヒトは、もともとコミュニケーションをとり、社会を作ることが好きな生き物です。
経済的な危機が盛んに報道されています。
一度極端に振れてしまった経済的な仕組みが、人に優しいものへと変化していく過程なのではないかと思っています。
バブルがはじけて、本当の仕事をする人々にチャンスが巡ってきたように。
単純な拝金主義は希望や喜びがそこにはないことは認識され、排除されつつあります。
そこには空しさしかなかったと。
みんなが生き残っていくために、新たな仕組み作りがされていくのではないかと思っています。
世界的にも、日本が有している道徳観が見直されるのではないかと思っています。
新しい世界が作られる過程ではないかと考えています。
この3日間でとても沢山の方々とお会いしました。
頭痛の患者さんには飛行機内の仕事の方も多いのですが、今日、その潜在的な多さにびっくりしました。
もっと楽になれますよ・・・とご説明いたしました。
頭痛がそもそも起きずらい体にする治療法があり、すでに沢山の方々が卒業されているお話をいたしました。
ITの方々は次、を目指していると思いました。大分様変わりしてきています。
次、は『ここ』にしかないという話を伺いました。
私の好きなスガシカオさんや、有名な方々の生写真展、瞬間の顔2に伺いました。
ちょうど、山岸伸さんがいらっしゃって、久しぶりにお話ししました。
様々な方々の素顔をお伺いして、世の中は、色々な人々で成り立っているんだなぁと実感しました。
今回は、週刊誌にもカラーで紹介されていて、伸さんもテレビで紹介されたようで、人気も中々すごい様です。
ご苦労の裏話もちょっとだけ伺いました。
写真展は明日が最終日です。お近くの方、どうぞお立ち寄りください。
オリンパスの会場は、小川町交差点直ぐ傍です。
週末、いろいろな人々にお会いし、その道中、沢山の本を読みました。
複数の良識有る異なる人々は、同じベクトルの事をお話しされている様に思いました。
僕らは、とても退廃的になって、思考停止になってしまっているし、これから、つらい時期が来るかもしれない。
でも、自分で考えて、自分でがんばることが大切である。
というメッセージでした。
日々、その瞬間をよく考え、全力で暮らしていくこと。
心強いメッセージ達でした。
休む間が無いのがつらいところです。
明日は頭痛の本の、オンデマンド出版の依頼のお話を伺うことになっています。
意識をクリアに保ち続ける事が大切だと思っています。
今、新年や冬の俳句を作っています。
ずっと昔、冬の夜、中学校の天体観測部の時に、公園の丘の上に走って登って行った事があります。
遅れて駆け上ってきた仲間たちの白い息。
見上げて暗闇に眼が慣れたとき、目の前に広がった星空は忘れられません。
思い出は空に昇り、透明な結晶となり銀河になる。
その時の小さな僕らの息は氷結して星になりました。
君の息 空に昇りて 冬銀河 優仁
宇宙や物理法則は真実を湛えたまま存在し続けます。
部員の一人が魔法瓶に入れてきてくれた紅茶の温かさを思い出します。
儚い自分を思うと、傍にいる人々のぬくもりを大切にしたくなる物です。
頭痛の回数がとても多くて悩んでいた方が、今週も卒業されました。
これまで悩んでいたのが嘘のようだと 喜んでくださいました。
肩こりや頭痛の回数が多いのには訳があります。
その悪循環を絶つことが重要です。
セントリーノの歌 が大好きです。
渋い声のフランス人のようなお父さんと、無邪気な子供。
踊りもかわいいです。
『僕はなんでもできるかも、君はどこへでもいけるかも・・・』という歌詞もいい。
自由がテーマ。
『お腹がすくのは嫌だよ』と子供が言うと、
『食事をすればいいじゃないか』と父は言う。
『また、お腹がすく準備をすることになるじゃないか?』と子供が言うと、
『満腹から自由になったと思えばいいじゃないか。』と父は言う。
『それじゃ、ご飯に行こう。』
というなんとも微笑ましいエピソードもインテルのサイトで見れます。