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2008年12月 3日 (水)

ドイツのクリスマスケーキ/シュトレンをグリューワインと/Stollen 

今年もクリスマスのシーズンになりました。
このシーズンにしか現れないケーキが有ります。
Ca340215 それは、ドイツのシュトレン(Stollen)です。
ブランデーやラム酒につけ込んだドライフルーツやナッツをパン生地に練り込み焼き上げた物です。
さらに、何回も溶かしバターを塗って染みこませ、そのうえに粉雪のような砂糖をかけた物です。どっしりしたものを選びます。
Ca340216
このお菓子は日持ちがするので、数週間かけてゆっくりと楽しみます。
粉雪の様子がクリスマスをイメージさせます。
また、それまでの間、少し切っては食べると言うことを繰り返す間に熟成されて、ケーキ自体にブランデーの香りが漂い始めます。

グリューワインと呼ばれる暖かな甘めの赤ワインと一緒に頂くと、体が温まります。日本の赤玉ワインでも十分です。

寒い夜中、論文やコラムを書きながら小腹が空いたときにも結構いけます。
切り分ける量を調節できるところや、男性、女性問わないところが良いです。

でも、ブランデーの香りが高いので、欧州のものはたぶん、大人向け。

さらにバターを塗る(載せる)という強者もいらっしゃいました。
日本のケーキ屋さんでも時々期間限定でごくまれに見かけます。
日本のシュトレンは優しい味で、それはそれで良い物です。

今年は忙しくて買いに行けないので、ネットで調達しました。

バターとレーズンとブランデーの香りをワインと共に。
ちょっと贅沢な気持ちに浸れます。
寒い冬のこのシーズン、なかなか良いチョイスだと思っています。
あまり有名ではありませんが、とてもお勧めです。

冬のお菓子について尋ねられたので記事をお書きしました。

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