『頭痛<新版>』が出版されます!/トリトリ体操が載っています!
今日、著者用のサンプルが届けられました。
前回の『頭痛』から数年。
ほとんど内容一新となった、『頭痛 新版』です。
イミグランの自己注射やアマージも登場し、頭痛診療はずいぶん様変わりしました。
トリプタンを用いている患者さんも増え、世の中もずいぶん変わりました。
頭痛が減ったために、数ヶ月おきの受診で済む患者さんを、クリニックで拝見するにつけ、「頭痛を起こさないことが大切」というメッセージがより大切だと考えるようになりました。
変容性片頭痛や薬物乱用頭痛について、詳しくお書きしました。
痛み止めの連用からの脱出、頭痛の連発のあきらめからの脱出、頭痛フリーの生活への手引きのエッセンスをお書きいたしました。
また、首の痛みで見逃されがちな解離性椎骨動脈瘤や、アロディニアの概念を追加しました。
なんといっても、肩こりを取るための、「肩こりトリトリ体操」が掲載されています。
書店で見かけることがございましたら、どうぞ開いてみてください。
おかげさまで、「知らずに飲んでいた薬の中身」は好評のようです。
楽天ブックスやセブン・アンド・ワイでも売り切れが続いているとお伺いしました。
御茶ノ水の本屋さんに立ち寄ったところ、棚に縦置きされていました。
患者さんから、東京駅のオアゾ内の丸善さんでも、陳列されているとお伺いしました。ありがとうございます。
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