頭痛学会でイミグラン自己注射薬の発表を行いました
第37回 頭痛学会総会で発表を行いました。
私の演題は、イミグラン自己注射薬による治療の成功についてでした。
一回一回の発作をうまく治療できるということ、そして、その結果、頭痛の回数が減るという事実についてお話いたしました。
自己注射薬を上手に用いた結果のこうした効果についての報告はこれから、というところです。
女子医大の清水先生は前兆を持つ患者さんへの疫学的データを発表されました。 次いで、私は前兆を伴わない片頭痛患者さんへの有効性を発表しました。
さらに、詳細なデータは今、解析しているところです。
今回の頭痛学会でも頭痛外来の重鎮の先生方、皆さんにご挨拶ができました。
総会をとりしきった、独協医大教授 平田先生には暖かい言葉をかけていただき、心強くいたしました。