JIN/仁/梅毒とペニシリン/薬を作る苦労
知らずに飲んでいた薬の中身 (祥伝社新書165) | |
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『JIN/仁』はなかなか面白いドラマです。
現代医療を身に着けた医師が、江戸時代にタイムスリップし、そこで必死に人々を守ろうとする姿を描いています。
前回は、梅毒の患者さんのためにペニシリンを作るお話でした。
ペニシリンは発見されても、大量生産できなかったため、現実に使われるようになるには少し時間がかかりました。
そのあたりの苦労も描かれていて、なかなかのものだと思いました。
医療は一日にして成らずのもので、多くの積み重ねで薬は開発されてきました。
私たちが何気なく接している薬たちは本当に貴重なものです。
上記の本では、他の抗生物質の発見や、抗がん剤の発見と開発についてもふれました。
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