図書館に本を寄贈しました
一昨日から事務仕事の合間をぬって、本の整理をしていました。
ここ数年、新たに購入したほとんどの本を図書館に寄贈するためです。
不要な文庫本、雑誌類、汚れてしまった本はすべて破棄しました。
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この本たちを書くために、購入したほぼ新品の本や、なんとか古本で手に入れた選別した本を図書館に沢山寄贈しました。
すごく重くて辛かったです。本は重いし、堅いです。
ぶつかると痛い。
本はもともと木なのを実感しました。
専門書もありますが、一般向けの医療経済や薬についての新しいハードカバーが多く、良いものだったのではないでしょうか。
また、一般書で一連のシリーズものとなっていて、きちんと完結しているものも2連含まれていて、良かったのではないかと思います。
司書さん達にもよろこんでいただきました。
貴重な蔵書を置けない住宅事情も悲しいのですが、死蔵してしまうのも、もったいない。
それよりも、多くの方々にこういった本を手間をかけずに読んで頂けるのが嬉しいです。
充実した図書館は子供にも、大人にも地域に必須です。
高価な専門書が、必要なところだけ読めるという環境は教育上、必須です。
博物館の持つ意味と同じです。
図書館の裁量で処分しても良いとの書類をお出ししました。
図書館にとって、必要な本が補完されるのではないでしょうか。
多くの場合、図書館はネットワークを作っているので、広域に検索が可能です。
絶版だったりして、探しても購入できない方々に、良書の情報がお届けされるのなら、とてもうれしいことです。
私も、学生の頃からずいぶん図書館にはお世話になりました。
世の中、支え合って暮らしていることを実感した1日でした。
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