イカロスの飛行/はやぶさの記事
宇宙ヨットのイカロスが順調に飛行を続けています。
柔らかく大きなセイルも無事展開が終わり、回転速度も適切な状態になっているようです。
カメラを放出して、自分自身を撮影することにも成功しました。
満身創痍で帰還したはやぶさは地球をカメラに収めたあと、オーストラリア上空で燃え尽きました。今週の新聞のコラムでも触れました。
はやぶさの長い長いピクニックは終わり、新しい旅が始まっているのです。
いろいろなことを計画して、予め機能を搭載していって、遠い宇宙の中でその結果を出していくというのは素晴らしいことです。
光の力を受けて宇宙を旅するなんて、漆黒の中を黄金のセイルが飛行するなんて、考えただけでもワクワクします。
しかも外枠を透明にしたり、不透明にして光の圧力により、ハンドリングもできるのです!
日本が誇るべきものは、こういった『世界の人々の夢を実現する力』なのではないでしょうか。
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