順調に進むトレーニング/長時間のトレーニングに耐えうるために
目標どおりに先月で4000mを超える遠泳ができるようになりました。
とりあえず、一ヶ月繰り上げて目標達成。
今月の目標は、速度が上がってきた水泳にマシントレーニングと、できたら、ジョギングを追加することです。
1週目の今週は、背筋と胸筋中心のマシントレーニングのあと、水泳。
水泳の後、新型のメラトニン作働性の睡眠薬のファイルがメールで届いていたので、今月の一般の傾けの講演会のためのPPTスライドを作りながら、パスタ。アーリオ・オーリオです。
その後、ジョギング。
腕の良い髪切り屋さんのカットは風を受けても心地良いです。
最近の頼もしいバディはこちら。カフェの手すりをお借りしました。
暑くなってきたので、運動誘発性の横紋筋融解や熱射病を避けないといけません。
不感蒸泄が増えていると考え、薄めの50%ORSか、水を入れて行っています。
プラザで500円だったこの入れ物は、出てくる水量が少しずつで丁度良い。首やふくらはぎや、太ももなどにかけるにも良い感じです。
光も強すぎるので、サングラスは必須です。
渋谷のOshmansで40%OFFの3000円ぐらいで買いました。すごく軽くて、鼻あてがゴムになっていてしかも穴があいているので蒸れずにズレ無い。
そして、サボリがちで何も考えてなかった20代のころより、もっと先に行こうとしています。
水泳に関してはタイムは少し遅くなっただけだったので、知恵が回る今の方が速くなりそうです。
年を取るほうが衰える、というのは“しばらくの間は”間違いだと思います。
気づかせてくれてありがとう。
筋肉のストレッチも重要です。
筋肉痛を避けるためには、トレーニングで傷んだ筋肉の拘縮を避け、溜まった乳酸の排泄を促しておく必要があります。
筋崩壊による痛みは、すすんで引き受けなくてはなりませんが。
いや、でも、皮下脂肪は手強い。
手足の末梢の皮下脂肪はすぐに落ちていきますが、体幹は後回しになります。
筋肉を増加させながら皮下脂肪を落とすのは、なかなか難しい作業です。
人間の体に備わっている性質を超えることはできない。
論理的には“トレーニングやエネルギー摂取制限によるタンパク質消費(筋肉の消費)を最小にとどめながら、皮下脂肪を燃焼させる”という問いに
対する答えの
わけなのですが・・・
皮下脂肪が少なすぎると(体脂肪率ひと桁!)、人間の体は、筋肉をつけるより生命維持のため皮下脂肪を蓄える様になります。
めちゃくちゃな肥満体からの脱出を図っていた私には無縁のことですが。
そのため、摂取エネルギーは脂肪に回され、筋肉は後回しになってしまいます。
一般人としては、体脂肪率20%前半での変動が、寿命の面でも健康的で良いのではないでしょうか。
今でも発表され続けている、体内で連携しているタンパク質消費と脂肪消費に関する最新の論文を元に、(普通の市民が無理なく行える)効率よい栄養摂取の内容とタイミング、そしてワークアウトを模索しています。
皮膚の状況が大変によくなっているのは、嬉しい誤算でした。
イノシシのような顔の毛穴とブルドックの線は目立たなりました。
美容外科学会会長(高須先生が企画委員長)であったみゆき通りクリニックの水谷先生にはまだお願いしないで良いようです。ダメだったらお願いします。
良い副次効果です。
大人は、ストイックにトレーニングを続けるべきだと思い始めています。
« サンデー毎日さんに記事が掲載されています | トップページ | バタフライは美しい/無駄の無いものは美しく強い »
「09.ダイエットの話題」カテゴリの記事
- タウリンと魚介類 / ほやのプラズマローゲン(2023.06.11)
- 3分でわかる! 体温計の話 / 鹿児島の薬剤師 笹川だいすけ / かのまんさんの撮影の日(2021.05.04)
- かのまんさん 出版記念のお手伝い(2021.01.19)
- ラグビーとサッカーと成人式と / 出版記念のリモート配信(2021.01.11)
- TV番組の収録 / 栄養アドバイザーとして(2020.09.28)