同じものは違うもの / 心をきたえること
医療現場では、
同じ病名でも、病態や状態が異なることがよくあります。
同じものは全ては違うもの
さらに、
自分も変われば相手(への理解)も変わる
と考えています。
かたちのある物、無い物のボーダーはない。
そして、
何かがあれば、常に失われる可能性を秘める。
私達が医局の雑然とした部屋、あるいは詰所、あるいは医局で、
ベテランの先生に最初に教わる事柄です。
のびたカップラーメンを思い出します。
私達は常に「動的平衡」の上に成り立つ存在です。
不生不滅、色即是空。
その後の人生においても、
その大切さを教えてくださった方々の存在に感謝しています。
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