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2011年9月15日 (木)

走るということ

今朝は10km走ってから診療にあたっています。

走るということは
色々なことを考えさせられます。

自分が走っただけ体が移動し、
止めたければ、いつでも止められる。

でも、ゆっくりでも走れば、走り続けられる。

ノルマも、指示も、義務もない世界。

ただ、初秋の早朝の風やを切る音や、
鳥の鳴き声、車の音ぐらいしかしません。

ペースを上げすぎれば息が切れるし、
落とし過ぎると時間がかかりすぎてしまう。
自分の体と対話して走ることになります。

自分の体と向き合うというのでは、
ばくぜんとしすぎている。

心臓、肺、太もも、ふくらはぎ、体幹のインナーマッスル
上半身の筋肉、頭の疲れなどに
意識をめぐらし、
それぞれから送られてくる情報を知る 
といったほうが良いかもしれません。

実は多彩な情報を体は、
私達に送ってきていることに気が付きます。

そして、走りながら、呼吸を整えていく。
体のどこかが無理をすることなく、
意識して呼吸数、手の振り、足の回転数を調節する。

体の歪みが整合され、
統合されたものになっていくことを実感できます。
走り終わっても、ゼーゼーすることなく、
軽い汗をかくぐらいで、痛いところはない。

走るためには
足にあった目的に適したランニングシューズと、
快適なウエアだけしかいりません。

走るということは、
感覚を研ぎ澄まし、
体がしなやかに運動するための存在に変化していくために、
最も近道なのだと思い始めています。

今日はリンクスタッフさんのインタビューがあるので、
終了時間次第なのですが、
帰りに8kmほど
東京の街並みの中を走って帰ってみようと思っています。

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私は、このアディダス・デュラモ 3 TRは、
日本人の足型にあった木型を使っていると思っています。
甲が高くて、幅広です。
履いてもらうとわかるのですが、
足を包み込む柔らかさが抜群です。

靴底は柔らかく、地面のショックを吸収してくれます。
反発も良い感じ。
膝とかかとを守ってもらっている感じがします。
TRは靴ひもも可愛い物に変わっています。
ファントムS09という色が渋くておすすめです。

安価ですが、アスファルトへの靴底の食いつきが心地良く、
コストパフォーマンス抜群の名機です。

砂浜ははだしでこの靴を履いてはしりました。

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アンダーアーマーは、
コンプレッションな感じがシューズにも現れています。
少し走れるようになると、はだしで走っているような感じになります。
薄いのに、ショックが少ない。

アディダスもアンダーアーマーも
1cmぐらい上のサイズが丁度よいと思われます。
25cmなら26cmが良いのではないでしょうか。
余程のことがないとこの二種類はブカブカにはなりません。

足はむくむものなので、
それも計算に入れる必要があります。

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