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先週は忙しい一週間でした。
いろいろな人達にお会いして、
いろいろなことを学びました。
仙台や、沖縄で頭痛の講演会を行ったことが、
昨日の頭痛学会でも役にたちました。
ひとつひとつを丁寧に慌てず
全力を尽くすことが大切だと思っています。
Macbook proの無線LANは
何故かすごく速くて、不思議に思っています。
ウインドウズは叶わない。
ハードウエアとソフトウエアのチューニングが
最適化されているのだと思います。
大忙しの時には助かります。
おおきな会議に出席してきました。
その後、クリニック内を機能的にするために、
整理整頓をしました。
古書類は思いきって破棄して、
機能的になるように収納しました。
時間が思いの外かかりました。
ここ一ヶ月はいろいろなことで、
クリニックのハードウエアやソフトの改善に
週末の時間を費やしています。
いろいろな勉強になりました。
バートランド・ラッセル博士の言う未来へ
日本は一番近いのではないかと思っています。
私達が
穏やかで
矜持をもつ倫理観。
それが、次の経済へのキーになると思っています。
極端な偏在と消費を避けること。
人間の生き物としての幸福を願うことが
大切です。
社会の倫理観が未来の経済を作っていく
という気持ちが大切なような気がします。
先日、LionのbootcampでXPが動いて、
ドライバも読み込まれたことをお話ししました。
その後、同じ方法をMacbook pro (2011 early Snowleopard)に
導入してみました。
XPはそのまますんなりインストールされます。
そして、Snow Leopardのディスクを挿入。
きちんとドライバを読み込んだはずなのに、
組み込まれません。
どうやら、弾かれてしまう仕組みが備わっているようです。
チップセットなど、一つずつドライバを組み込むのにも限界があります。
調べてみると、エンドユーザーには配布していないものもありました。
LionやSnowleopardのbootcampに
XPを載せるのは、OSというより、
ハードウエアの方に依存するのかもしれません。
Lionが走る古い機種なら
XPが走るかもしれない・・・
というふうに考えたほうが良いかもしれません。
MacMini2007のLion でのXPは
ビギナーズラックということにします。
こういった調査は、詳細に的確に書いてくださった
昔のMacLifeが得意だったのですが。
いろいろな方の試行錯誤が
未来を作るのだと思います。
クリニックの端末がクラッシュして、
大変な苦労をしたので、
SSDにすることにしました。
デルの端末はハードディスクをPartition Masterでコンパクトに。
230G中の20Gぐらいのアクティブなハードディスクにしました。
それを、Migrate EasyでインテルSSD40Gに移植。
その後、パーティションを切り直し、無事、
40Gの端末用ハードディスクのテンプレートが作れました。
インテル用のものもあるようです。
決まった仕事しかしない業務用には、
ウインドウズXPがコンパクトで安定しています。
違ったOSの混在を避けるためにも、
電子カルテはXPの上で動いています。
最近のパソコンはいたずらにハードディスクが大きくて、
クローン機でSSDにダンプすることが難しいです。
今回、コンパクト化に成功しました。
一回やればいい作業です。
ウインドウズがXPのままの一方、
ブートキャンプを動かすMACの方は、
美しく、速いLIONになりました。
XPは推奨されていませんが、
仕事で安定するところまで、インストールすることができました。
その結果がこちらです。
ブートキャンプのOSXフォルダが見えます。
MacMini2009なので、core2duo1.8G/メモリ2Gです。
このスペックでも、SSDで走るLIONはすごく速い。
OSXがLIONであることを示すのが、
難しいのですが、
mac側からの画像をお示ししておきます。
同じマシンなのが分かると思います。
マックのデスクトップは何もしなくても美しい。
ここにいたるまで、結構苦労しました。
そのままではインストールできないし、
LIONのブートキャンプのドライバは、
ウインドウズ7用の物しか用意されていません。
でも、順番をちゃんと踏むと、
こんなふうに全てのドライバを認識してもらえます。
一応の完成。
デバイスでみてみると『?』がひとつもありません。
大切なのは、XPのSPをどうするかと、
ブートキャンプのバージョンでした。
ひさびさにOSインストール繰り返差ざるを得ず、
時間と忍耐が必要でした。
そんな中、音が鳴らなくなってしまった。
サウンドのドライバはリアルテックではありませんでした。
ここまでたどり着いた。
電話キャリアの方が、キャリア内のコンピュータシステムが
XPであることをお話されていたので、
仕事の現場では、まだまだ現役なのだと思います。
クリニックの端末の一つがクラッシュしてしまいました。
電子カルテは幾つかの端末から出来ています。
そのうちの一つのハードディスクがクラッシュしました。
生き残っているデータを取り出して、復旧しました。
バックアップが複数あるので、
診療には問題ないのですが、
長時間、復旧に時間がかかってしまいました。
クラッシュはつらいものですが、
何かを教えているのではないかと考えながら
復旧に当たりました。
数点、教えられたものがあります。
一つは、テンプレートとしてバックアップしてあった
ハードディスクをソフト的にクローニングしたのですが、
クローニングソフトの(たぶん)不具合で
テンプレートのハードディスクもやられてしまいました。
圧縮してバックアップ、それをソフト的に展開、
というのは不確実なものだと思いました。
ブートローダーが見つけられないとのお叱りをいただき、
はまりモードになったと思いました。
なので、『あーあ』という感じで
じたばたせず、あきらめました。
ウインドウズは基礎的なところでつまづくと
回復はめちゃめちゃ難しくて、
ダメなときはダメなので、あきらめることが
時間の短縮と幸せにつながります。
ゆっくり寝て早起きすることにして、
昨日の作業はそこでおしまい。
翌日の診療を無事開始できるか、
不安を抱えたまま、きちんと寝れるかどうか
試されている気持ちでした。
幸運なことに翌日は休日。
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早朝からクリニックに行き、
バックアップソフトの作業を再開しましたが、
いろいろなエラーがでて、うまく進みません。
診察室のコンピュータのバックアップをすることにして、
そのあいだに、アキバヨドバシに買い物に。
そこで見つけました。
ハードディスクのクローニング専用機。
数千円でした。
気持も新たに、作業にコンピュータが介在しない
ハードディスクのハードコピー機は初めてでした。
250Gで1時間半ぐらいですみます。
もう一つ残っていたバックアップ用ハードディスクをハードコピーして、
クリニック用にカスタマイズ調整を行い、
無事、電子カルテの端末が復旧しました。
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もうひとつ教えてもらったのは、
ハードディスクはクラッシュするという当たり前のこと。
なんと、大好きなインテルのSSDがこんなに安くなっていました。
6000円台です。
仕事で使うコンピュータはiTunesもつかわないので、
40Gあれば十分です。
クローニングには、容量が大きいと時間がかかる。
つまり、システムをコンパクトにしてSSDにしておけば、
バックアップの時間も短縮できるし、
安定して電子カルテを使うことができます。
診察室のimacも5年目に入るところで、
そろそろハードディスクも不安になってきています。
あまり使わないでおいておいた、
LeopardのMac Miniがあるので、
SSDに換装して使おうと思っています。
Leopardのシステムで4Gぐらい、ブートキャンプに20Gで十分です。
Lionですら5Gだそうです。
NEXTの血を引くOSーXはコンパクトでよいです。
UBUNTUも大きくなりましたので、使う気持ちが起きない。
電子カルテが必要としているウインドウズXPを使うためには、
マックが必要という不思議な状態になっています。
秋葉原にお勤めの患者さんともよくお話しするのですが。
私達に大切な事は安定して仕事をするということ。
枯れたOSと低容量SSDを使って、
ハード的なクローニング専用機を用いて、
ストレスレスなシステムを構築することを、
今回のクラッシュは教えてくれたのではないかと思います。
デザインが大好きな、
でも、もう時代遅れになってしまった
iBook G3 500にSSD載せられるかもしれません。
いらだったり、あせったりしないで、
足元をみること。
そうすると、また、未来が見えるというものです。