呼吸と代謝
人の体は酸素を肺から取り入れて
体に蓄えている脂肪や糖を燃やして暮らしています。
呼吸は酸素を取り込み、
燃やした後の二酸化炭素を排泄する機能です。
呼吸は肋骨と肋骨の間の肋間筋や
肺と内臓の間にある横隔膜や胸の筋肉の力で行っています。
持続的に脂肪や糖を燃やす体を作るためには、
呼吸をするためのこれらの筋肉も育てていく必要があります。
逆に、
そういったものが育ってくると、
走ったり、泳いだりしないと、
体が「そろそろ運動しなさい」といった指令をだしてきます。
楽な範囲でトレーニングを進めていくことが大切だと思っています。
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