日赤医療センターの関連病院会議
日赤医療センターの関連病院の会議が昨日行われました。
幕ノ内院長先生は海外の治療に行かれているとのことが伝えられ、
出だしから国際的な話題でした。
以前、お世話になっていた渋谷区医師会の
豊田先生や山崎先生にもお会いしました。
豊田先生は渋谷区医師会長になられていて、お元気そうでした。
井上病院の井上先生にもご挨拶できました。
お世話になっている脳外科の鈴木一郎先生から、
サイバーナイフとガンマナイフの違いなどや、
専門にサイバーナイフ加療を行っている
野村先生を紹介していただいたりしました。
駒込病院でもサイバーナイフ治療が導入されるという
新しいおはなしをお伺いし、脳外科の田部井先生ともお会い出来ました。
日赤医療センターのサイバーナイフの装置は、
後日拝見させていただくことができそうです。
私の福島県立医科大学の同級生に野地満先生という方がいらっしゃいます。
早稲田大学を卒業後、医学部に入って、外科医になったという
異色の経歴の先生です。
以前、今はなき青山病院に勤務していた頃、
重症の患者さんを日赤医療センターに救急車で搬送していったことがあります。
その時に、同級生の野地先生が救急当番をされていて、
10年ぶりぐらいにお会いして、ビックリしたものです。
その野地先生が昨日もいらっしゃっていて、
また久しぶりにおあいしました。
野地先生は海外でも外科医をされていたとのことです。
いろいろな紛争地を点々として、
外科医の加療をつづけていたとのことです。
尽きない海外のおはなしをお伺いし、
本当に面白かったです。
さらに、野地先生は私に、
日赤医療センターの消化器の永岡先生、胸部外科の古畑先生、乳腺外科の増田先生などのキラ星のような先生方を紹介してくださいました。
どの先生もスマートで、外科医ここにありという感じでした。
内科医はなかなか外科の先生とお会いする機会がないので、
本当に嬉しかったです。
ひょうひょうとした中にユーモラスがあり、
どんなことがあってもニコニコして決してあせらないという
「野地満先生的な生き方」を学ぶ必要を感じました。
医学部の時、体育の授業のバスケで試合をしたとき、
年上だったため息が切れていた野地先生は
十年以上をかけて若返っていました。
最後に同じお名前の大和田看護部副部長さんにお会いし、
福島の話題をお話いたしました。
私の実家がかつては日立にあった話しやうなぎ屋さんの
お話をしたら喜んでもらえました。
曾祖母から聞いた桜並木の話を久しぶりにしました。
患者さんが自己注射をする治療のセッションを行う予定なのですが、
大和田さんが出席される会にできるよう工夫する予定にしています。
渋谷区医師会の先生方がみなさんお元気で、
日赤医療センターの先生方にもお会いできて、
本当に有意義な夕刻でした。
時間がもったいなく感じられて、
食事をするのも忘れて、烏龍茶で終わらせてしまいました。
人のつながりは魂のこだまだと思いました。
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