Asian Oceanian Congress of Neurology / メルボルンにいる教授
Asian Oceanian Congress of Neurology(AOCN)という
2012年6月4日から8日にかけてオーストラリア、メルボルン
で開催されている学会に出席されるためです。
日本の神経内科学は進んでいて、
色々な画期的な発表を続けています。
それを受けて、日本神経学会代表理事でもある水澤先生を筆頭に、
日本神経学会は、2017年のWorld Congress of Neurology (WCN)の
日本開催を誘致しています。
世界中の神経専門医が日本に集まるかもしれないという
大変なお仕事です。
教授にメールしたところ、メルボルンにいるとのご返事が帰って来ました。
そこで、今日 はた、とAOCNのことを思い出しました。
間抜けなことに、本の執筆やレセプト提出の作業に追われていて、
すっかり忘れてしまっていました。
水澤先生と親しい東大の金沢一郎先生や辻省次先生が
WCNの講話をされていたことも思い出しました。
この日程では海外にはいけないな・・・
と昨年末、残念に思ったことを思い出しました。
先月の神経学会総会も、東京だったからこそ
大切なお話をお伺いしてその足で診療に当たることができました。
クリニックは5日から10日の間に、
前月の保険書類をそろえて提出しなくてはならないため、
事務さんも大忙しですし、私も動くことができません。
昨日やっと先月分を終了しました。
今週末は京都へ疼痛緩和治療のための勉強のため
大きな会合に行く予定です。
自分の教授がメルボルンで活躍しているというのをお伺いするのは、
とても嬉しいものです。
帰国されたらお会いすることにしています。
教授のオーバーワークはいつも心配です。
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