新しい本の出版 / 文字を打つことは走ることと一緒
クリニックでメタボリックシンドロームの方が沢山卒業されています。
看護師さんも事務さんもいい感じに解決されているようです。
大急ぎで直しています。本の文章を打っている当初は、
たくさんの文章の海の中に溺れてしまうような錯覚に陥ります。
けれども、慣れてしまえば、全てを俯瞰できるようになります。
長距離走ることと一緒です。
初めて長距離を走るときなど、全体が見えないと、
つらいだけの気も遠くなる作業に思えます。
でも、一度でも長距離を走っていれば、
全体がみえるだけに今、底を走るだけで良いという走る作業に集中できます。
文字をうつことと、走ることはとても良く似ているように思います。
不思議なことです。
人間は鍛えるべき存在です。
精神を集中して書くという作業を鍛えてもらいました。
今読んでいる翻訳本の訳や文章の構成があまりにひどいのですが、
自分で書いたりすると気がつく部分も多くあります。
そういう目も鍛えていただいた気がします。
編集長さん、ありがとうございます。
がんばって終わらせる事ができました。
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