秋葉原で芸術 / Canoのフラメンコギター
クリニックは4Fにありますが、5F、6Fは舞踏専用スタジオになっています。
先日そこでフラメンコと尺八、ダンカンダンスの融合という見事なコラボレーションを拝見しました。
美しい女性たちが力強く自然の風や水、鳥のささやきなどを表現します。自然の音は不規則でゆらぎがあります。
その間を踊りでも表現しているそうです。
間 というのは日本語を、英語では between note and note、音と音の間
と表現していました。
尺八は風の音を表し、Canoのジプシーのフラメンコギターは森の音のようでした。
スペイン人の彼とすっかり仲良くなってしまって、いろいろな話をしました。
18日金曜日には吉祥寺でフラメンコの演奏をされているはずです。
CDこれから聴くことにしています。
今週は昼も夜もお客さんがいらっしゃったので、なかなか密度の濃い一週間でした。
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