4つのプロペラを持つ大型飛行機
昨日の朝、大きな音をたてて飛ぶ飛行機がありました。
あまり気に止める人たちはいませんでした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »
昨日の朝、大きな音をたてて飛ぶ飛行機がありました。
清水先生の講演会の司会をさせていただきました。
慢性頭痛への予防薬の使い方や、トリプタンの違いなど、
興味深いお話が満載でした。
「脳は悲鳴を上げている」という新しい本も上梓されています。
その後、大島へ診療に行かれている話などをお伺いしました。
大島でのんびり静かな場所で、
片頭痛が癒えるのを待つのも良い方法だと思いました。
ありがとうございました。
クリニックは4Fにありますが、5F、6Fは舞踏専用スタジオになっています。
先日そこでフラメンコと尺八、ダンカンダンスの融合という見事なコラボレーションを拝見しました。
美しい女性たちが力強く自然の風や水、鳥のささやきなどを表現します。自然の音は不規則でゆらぎがあります。
その間を踊りでも表現しているそうです。
間 というのは日本語を、英語では between note and note、音と音の間
と表現していました。
尺八は風の音を表し、Canoのジプシーのフラメンコギターは森の音のようでした。
スペイン人の彼とすっかり仲良くなってしまって、いろいろな話をしました。
18日金曜日には吉祥寺でフラメンコの演奏をされているはずです。
CDこれから聴くことにしています。
今週は昼も夜もお客さんがいらっしゃったので、なかなか密度の濃い一週間でした。
東京では積雪が10cm程でした。
今朝は晴れていました。
気温が下がったので、表面が滑りやすい氷になっています。
アッパーがゴアテックスで防水なのに、これでもか、というぐらい靴が滑りました。
試しに少し雪が残る部分をあるいてみても滑ります。
スパイクを追加で付けても横滑りしてしまい歩けませんでした。
アッパーが防水なのに、雨の日や雪の日に履けない靴とは矛盾しています。
まだきれいなのですがいたし方ありません。ちょっと悲しいけれども勉強代と考えました。ケガをしてしまうほうが高く付きます。
以前は良いメーカーさんだったのですが・・・
念のため、靴の裏につけることができるスパイクを準備しておくと良いと思います。
ゴムの劣化もなく、今年も使えました。
昨日、7日から開始するクリニックの準備に行ってきました。
お掃除をして、事務の残務処理をしました。
年末に見つけたウサギの花びんを飾りました。ローラ・アシュレイの花束をばらして背負わせて、自分の家に帰る雰囲気にしてみました。
左下のキーウィはアパレルの人にお願いしてゆずって頂いたものです。
地球儀の上の飛行機は、Lockheed 749A Constellationというものです。流線型のシルバーの機体と三枚の尾翼、直接描かれた塗装がとても美しい飛行機です。巡航距離が長かったため、Panamの世界旅行ならこの飛行機と言われていたそうです。クラシカルなNat King ColeのAround the World in 80 Daysが良く似合います。
昨年は、色々なことへの準備の年でした。今年はその基礎を元に、さらに多くの人々のお役に立てるようにイノベーションを続けたいと思っています。
今日は、早朝5kmだけ走った後最後の論文を読んで、Sky fallを見に行きました。忙しかったのでずっと切望していた映画でした。主演のダニエル・クレイグも40を超え、疲れ始めた男性がどう戦っていくのか、(たぶん)ダンヒルのスーツをまといながら悩んで行きます。船の上では、麻がまじった白シャツ。戦っていても袖はダブルカフスでスーツは本切羽でボタンを一つ外していました。腕まくりできそうです。
Skyfallには、『噂による悲観によりパニックを起こし自滅する』、『破滅』そのものの二つの意味があるそうです。ウエブの情報だけで島を無人島にしたりする、どちらのモチーフも映画に出てきます。
ここの会話で彼らの心も伺えます。真実がもたらす破滅は甘んじて受けるべきであって、そこから新しい未来が開かれるのだろうと。
007は一時甘いマスクと派手なアクションでハリウッド風になりかけましたが、今回は原点回帰の渋い仕上がりです。アデルの歌もとてもあっています。初期の誰が犯人か分からないような伏線の多いものではなく、ストーリーは単純ですが雰囲気はスコッチそのままです。
世界は混沌としていて明らかな敵は存在しなくなっています。その複雑性を解決できるのは、コンピュータではなく人間であると訴えています。
クレイグがマカオの高級ホテルで泳ぐ姿は美しかった。でも、息切れしていました。心拍数が上がり過ぎない速度がどんどん落ちて行くのは切実な問題です。男子としては悲しさを共有できます。年をとると色々なものを見てこざるを得ない悲しみを引き受けてきた代わりに、自分が持つ哲学に深みが増していきます。
Mが残したテニスンの誇りを忘れるなという英国への詩は日本への言葉のようでもありました。
映画を見た後、地下の無印カフェでボルシチを食べました。20食限定の物が残っていて、ラッキーでした。煮こまれたたくさんの野菜の甘味のために、酸味が控えめとなり調和がとれた香り高いものでした。シンプルなのに美味しくて感動しました。
きれいなルビー色でした。
続きを読む "Sky fallとResurrection / Fiat justitia ruat caelum/ゆっくりバタフライを泳ぐ日" »
『のぼうの城』を見てきました。ずっと見たかった映画でした。
狂気がかった天才を演じる野村萬斎は素晴らしかった。
危機を女性の力と共に智慧で乗り越えてきます。
日本企業は、今、『限界値』に苦しんでいます。
窮地は智慧で乗り越えられるはずです。
時代は変化を続けます。日本企業の方々が、自分たちが創りだす新しい価値と共に『限界値』から離脱できることを願っています。