夏の終わり / 花崗岩の川底
清冽な水が明るい川底を流れる画像がNHK「さわやか自然百景」で流れていました。「石鎚山麓 面河渓」です。
巨大な花崗岩の川底は美しく、水面の光が投射されていました。
宮沢賢治の「やまなし」を彷彿とさせます。
水とおりなす様々な川底の姿。アカハライモリを描いてみました。
背中の曲線とゆらゆら揺れるしっぽに生き物らしさを感じます。
水光り いもり見上げる 空の青 優仁
川底のイモリが光る川面を通して青空を見上げる様子を詠んでみました。彼らがもし空を見上げることができたなら、一面のに揺れる青が所々光ってみえることでしょう。
カワガラスがケラを餌にするところも鵜のようで、まるで「やまなし」。
透明な水面を通した太陽の光の模様が河床に投射される様子は、いつまでも見飽きることがありません。
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