アレルギーと喘息 / PM2.5の可能性 / 咳喘息の多発
季節外れの花粉症のような鼻炎と、喘息の患者さんが多発しています。
みなさんほぼ同じような経過。
花粉症のようなしょう液性の水っぽい鼻汁に引き続いて、のどの痛み。
それが終わると、寝られないような咳。咳だけの患者さんもいらっしゃいます。
経過中、発熱は無く、感染症とはちょっと違う感じ。
先々週、先週は特に多くいらっしゃいました。
今週も多そうです。抗アレルギー薬と喘息の貼り薬や吸入薬が必要な方も多い。咳喘息状態です。
夏が暑かったので、秋のイネ科やキク科の花粉が多かったせいかもしれません。
PM2.5の可能性もあります。コラムでも触れました。
春にも一度、患者さんの症状がひどい時期があったため記したものです。
こちらには最近のPM2.5の様子が示されています。
過去のグラフを見ると、波状的に粒子が多い日があります。
咳喘息は、風向きによるPM2.5による影響もあるかもしれません。
南から台風がやってくると、台風の低気圧に西からの風が引き込まれます。
鼻が反応するときには、目の細かいマスクをしておいた方が良いでしょう。
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