雲にかかる虹 / 彩雲 / 環水平アーク
市民講座の講演会のため、空路で移動しました。
昼過ぎの太陽の光が雲に反射していました。
よく見ると、雲の突起一つ一つが七色に。
さらに、その上にリング状の虹が。
雪をいただいた山々も日の光に輝いています。
この現象は、彩雲、または環水平アーク、Circumhorizontal arcと呼ばれる現象のようです。
入光が分離するプリズムや、透明なものの中を光が進んで反射する回折によって描き出されます。メカニズムは異なるけれども、同様に美しい。
飛行機の進行に伴い、陽光と雲の角度や位置が変わっていくにつれ、雲の虹色がリアルタイムに変化していきました。初めて見る光景。
雨粒の代わりに、上空の細かな氷の粒が虹を作り出します。
今週は、お別れすべき人が多かった週でした。
彼らが心から去ることはありません。
その後、多くの貴重な方々とお会いすることができました。
皆さんありがとうございました。
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