朝陽を浴びる / サーカディアンリズムを作る
メラトニンは目に光が入るとストップし、覚醒度が格段に上がります。サーカディアンリズムに重要。学研さんのサイトでもご説明しました。朝、道を歩いて通学するだけで十分です。
蛍光灯の明かりより、曇り空の室内ですら照度が高いことが知られています。朝日の元で走ることは、メラトニンだけでなく、セロトニンにも関係します。
冬期うつは照度がさがることによるセロトニン合成低下です。光線療法といって、白夜の北欧ではランプを顔に当てたりしなくてはなりません。スエーデンにはバス停にも抗うつ作用を持つランプが常備されています。
最近は、霜が降りるぐらいに気温が下がります。けれども、10分ぐらいすると体が温まってきます。東京は氷点下でもないし雪もありません。白夜でもないので、弱音を吐いてはいけません。末梢をイヤーマフやグローブで保護すると、だいぶ違います。
澄んだ空に月がでていたり、木に止まる鳥に朝日があたり、羽が黄金色に輝いたりしています。
朝は、そこにいる人にしか見えない風景を準備してくれています。
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