日本の貿易国 / 『WOOL』のレンズ
日本はどこと貿易をしているのでしょう。本当の意味で、私たちの生活を支える国々。こちらにその相手国が。子供向けなので見やすい。
輸出は中国と米国が多い。けれども後はドングリの背比べで韓国、台湾、タイ、シンガポール、ドイツ、インドネシア、オーストラリアなどがあまり変わらない額です。
それでは、輸入はどこでしょう?
中国が多いですが、アメリカ、オーストラリア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦に引き続き、ドングリで韓国、マレーシア、インドネシア、ドイツ、タイです。
日本のTVや新聞などのブロードキャストで流れる国々の割合を考えてみましょう。ドイツのこと、BMWやアウディ、サッカー以外の話題はほとんどありません。シュトレン?ドイツ在住の奥様は「シュトレンなんて保存用の古いお菓子はドイツ人は、あまり食べない。」とおっしゃっていました。オーストラリアはコアラ?
アジアの国々の話もしかり。輸入、輸出両者で重要な台湾やインドネシアのニュースが日常的に流れたりはしません。マレーシアやタイの話も、あまりブロードキャストされません。日本人が海外のどこで働いているのかも、この二つの図から見えてきます。日本を支えてくれている大事な貿易相手国。
本来であれば、この割合でそれぞれの国々の話題がブロードキャストされるべきかもしれません。台湾やタイは日本の物を買ってくださる良いお客様。シンガポールやドイツも。私たちの脳みそのリソースもこの割合で割くべきかも。
報道された国別の時間の割合とこの貿易額の比較は、大学生の卒論に良いテーマ。兼高かおる世界の旅のような、閉塞感を破るワクワク感が必要かもしれません。
閉鎖的なサイロ中で暮らして、外を見たことがない人々の話『WOOL』。
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WOOLの中では、外をのぞくレンズからしか外の様子がわかりません。
実は、サイロの中の人の知らない世界が外に広がっている。勇気を持って真実を知るために、外を見に出た少女が人々を変えるという物語。
日本が貿易している国々、本当の隣国と言える国々がどこなのか。重要な貿易相手国が必ずしもブロードキャストされるわけではありません。
さらに、貿易相手国がどこなのか?は一つの視点に過ぎません。日本はどこの国と暮らしているのか。たまに考えて見ると面白い。
ブロードキャストはレンズの一つ。また違ったものが見えてきます。
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