STAP細胞おめでとう / 過去より未来
STAP細胞が日本人女性にて開発されました。
素晴らしいことです。
すでに再生技術に応用されている。
まねをしたり、過去に固執するのではなく、
未来を切り開き続けることが人の心を豊かにします。
ねつ造も意味がありません。
以前、日本の輸出入に関係する国々のことをお書きしました。
シェイクハンドできる国々と、
医療技術で未来を築いていけることを願っています。
自立して、丘を越えていく気持ちが大切です。
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STAP細胞が日本人女性にて開発されました。
素晴らしいことです。
すでに再生技術に応用されている。
まねをしたり、過去に固執するのではなく、
未来を切り開き続けることが人の心を豊かにします。
ねつ造も意味がありません。
以前、日本の輸出入に関係する国々のことをお書きしました。
シェイクハンドできる国々と、
医療技術で未来を築いていけることを願っています。
自立して、丘を越えていく気持ちが大切です。
農業で輝け ローソンファームの挑戦 (ORANGE PAGE BOOKS) 菅 聖子 オレンジページ 2013-10-31 売り上げランキング : 52097 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本には、各地の農家の方々とローソンが作ったローソンファームについて書かれています。
コンビニエンスストアの野菜が、一般的なファーストフードやスーパーの野菜よりも高品質であるというのは、一種の革命的な事だと思っています。
なによりも、土地を耕し、一つずつ自分で作り上げてきた気概ある方々の言葉が感動的。三陸のイチゴの話は涙が流れます。
プレゼンテーションの形が見えてきました。
今日、また全く知らない世界の方とお会いすることにしています。
自分の力で、一歩ずつ丘を越えていこうと思っています。
彼らのように。彼らに勇気づけられながら。
三井物産の朝のテレビで、屋台の特集をしていました。ハワイでの養殖エビのお弁当がとてもおいしそうでした。
テナガエビ。
治療 2013年 11月号 [雑誌] 南山堂 2013-11-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
先日、広尾レディースクリニックの宗田先生のおはからいで、
女性と頭痛について寄稿させていただきました。
残念ながら、お送りできる別刷りが手元にございません。
準備できず、申し訳ございません。
どうぞ上書をご参照いただけると幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
今日は、色々な先生と協力し合えた日でした。
一歩ずつ確実に、失礼が無いように全力で前に進めていきたいと思っています。
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先週は、全力疾走の週でした。
診療も少したてこんでいたのですが、栄養士さんの指導が開始されたことをうけて、メタボ治療の質が上昇しました。未来へのくさびを一つ打ち込みました。ずっと、この日を夢見ていました。
次いで、清水俊彦先生の頭痛のセッションの司会をしました。頭痛診療のトップランナーの先生なので、とても勉強になりました。御本も沢山いただいて、親睦を深めました。
ベネッセさんの取材では、女性をとりまく健康についてお話しました。やるべき事が多く、時間的制約もおおい女性はいつも大忙しです。体に不調があると、全力疾走することができません。医療がどのようにサポートできるか、お話しました。
そして、週末。新しい未来への模索と、チャレンジングな取り組みについて、医療への造詣も深い優秀な方とお話しました。翌日は水沢教授のてんかんのセッション。全力疾走し続けるには体力が必要です。
ランとスイムで、体を鍛え続けようと思っています。
今日は、てんかんについての専門的な講演会でした。
東京医科歯科の水澤教授、脳外科の前原教授、昭和大学の河村教授の各先生と楽しくお話をさせて頂きました。神田医師会の四宮先生も優しくお話ししてくださいました。
若い先生たちもいらっしゃっていて、元気をもらいました。
朝から、10km走って、3000m泳いでいました。午後から21時ごろまでセッションでしたので、立食が美味。
てんかんの講演会自体もフォーカスが合った素晴らしいものでした。
忙しすぎる色々な先生方から、ゆっくりとお話を頂戴できる一瞬一瞬が宝物です。
色々な先生方とお話しできることは本当に幸いなことです。
悩むが花 伊集院 静 文藝春秋 2012-05-27 売り上げランキング : 52039 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以前は即答型だった伊集院さんのコラムですが、今週号の話題は面白い。
親子のDNA鑑定は一から間違っている、と冒頭でばっさり。
「言わずもがな」というキーワードにつなぎ、人間の社会のルールに言及。
知らないこと、言わない方が良いことも世の中には有り、
大切なのは人間の幸せで有り、真実を暴露することでは無いとつなぎます。
誤りのあるかもしれない人間の作ったサイエンスで、人間社会が右往左往するなんて意味がないじゃないか、親子として育ったのだったら、それは親子ってよぶんだよ、というダンディズム。人間を生物として動物行動学の観点からみています。
私たち医師も、遺伝性疾患でもあえて調べない事が良くあります。知っても治療法につながらないなら、悩みを増やすだけだからです。
たしかに、自分がどういうタイプの遺伝子をもっているのか、子供がどんな性質の遺伝子なのか、調べてみればわかる事実も多いでしょう。
けれども、努力では解決できない遺伝子情報を知ると言うことは、悩みの種が増えるだけかもしれない。例えば、かわいい子供がサッカーをとても好きなのに「俊敏性に劣る」とか言われてしまうかもしれない。何も解決しない。
なぜなら、人間というのは複雑で、いくつもある遺伝素養に無限の環境因子が加わって変化していく存在だからです。
目の前にある人々の存在を信じて、慈しんでつましく暮らしていけば、それだけで良いのだと思っています。サイエンスは、決して人の存在を押しのけてはいけない。サイエンスの立ち位置は、名バイプレーヤーとして人々の幸せをサポートする脇役であるべきです。
伊集院さんのコラムの論理の組み立ては見事です。
長友さんの鍛えられた肉体。
高い能力を見ることは、気持ちを高めてくれます。
継続こそ力なり、です。
大きな変化を告げるお便りのあった日でした。
時間が経つと、色々なことが変化していきます。
予想できるもの。予想できないもの。
同時に、新たな一つの文章を打ち始めた日でもありました。
ずっと軸足が決まらずに、様子を見てしまっていたもの。
先日、種が蒔かれてから3年経ってやっと花をつけるという
掛川丘陵地帯のユリの花の話をお伺いしました。
静かに待たなくてはいけない時。
状況が回復するのをじっと待つことにします。
その間、ゆっくりでも少しずつ準備しようと思っています。
センター試験が終わりました。
朝起きられなくて、頭痛がひどかった方の書き初めです。クリニックに飾ってあります。半紙が無かったので、コピー用紙とのこと。でも、墨汁。
血圧を上げたりする沢山の薬を内服されていましたが、ほとんど全て止める事ができました。
「もしあなたが自分で人生を変えたいなら、まず、小さい子供でも誰でもできる早寝早起きをしてみましょう。」
「そして、もしそれが年末年始に可能になったら、ぜひ『早寝早起き』を書き初めしてみてください。」
とお伝えして、お持ち頂いた物です。早寝早起きができた証拠。お正月があけたら薬いらなくなっていました。本当にうれしかった。10数年薬漬けだった彼女は医療機関から離脱していくことでしょう。クリニックともお別れも近いです。卒業生。別な男の子も自分で人生を変えました。
昨日、NHKの『アルツハイマーをくいとめろ』の中で運動しながら脳に知的負荷を与えることで、アルツハイマー病を治療する方法が紹介されていました。恩師、道川先生がいらっしゃった長寿研のこころみでした。泳ぎながら、連載コラムの章立てを考えるのは良いかも。
脳は、大変に複雑な機構を持つ物です。人間自身の精密な自己治癒能力に勝る薬剤はありません。
実際、どん詰まりになった週末、走ったり泳いだりしてみました。終わってみると、やるべき仕事を今日の早朝までに終えていました。新しい発見もありました。
機能が落ちた脳を活性化させる薬剤はどこにもありません。それは、プールの泡の中に、走り抜ける冷気の中にしかない。
日が昇ってきました。朝のしたくも終えたので、これから走るところ。
サーカディアンリズムを守った受験生たちが健闘したことを信じています。
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今日は、どうしても煮詰まってしまって作業がはかどりませんでした。そこで、走りに出ました。ところが、全くペースがあがらない。まるで早歩きで、情けない気分でした。今週は、低調。
ゆっくり走ることにして、プールに到着。「そうか、止まらなければ到着するんだ」という真実に気づかされました。1000mスイム。僕は前の人が遅くても、絶対に抜かしません。泳ぎ方を変えるだけで大丈夫。その間に色々考えられます。ケイマンを通した風景は長時間安定。待てば静かな泳ぎの人だけが残ります。
走りながら、色々な鳥に会って挨拶。昼から夕方にかけての空の色の変化。かじかんだ手を包み込む水の流れ。泡の音。足に再開する血流。
人の体は、外の環境に対応するように中の環境を変化させます。同時に、動的平衡を保つため、刻々とかわる内部環境も整え続けます。外気温の変化や糖質の欠乏と脂質からのエネルギー放出。外と中の変化に、人の体が対応し続けるという視点。
モヤモヤしていた論点の輪郭がなんとなく見えるような気がして、思考の詰まりが取れました。運動が脳のスイッチを入れる。これからでも、学研さんの校正とコラムいくつかは間に合いそうです。
明るい星がいくつか見えていました。オリオンが傾いてきていて、春が少しずつ近づいていることを知らせます。大腿筋から大量に分泌されているだろうイリシンに思いを馳せて走り続けました。
忙しいときには意識が散漫になりがちです。
こういったときには、順番をつけることが重要です。マルチタスクは良くありません。シングルタスクを素早く切り替えるほうが早い。
学生さんたちは今日、全力で戦っています。
あせらないで、解ける問題からやって、自信を取り戻すように話したりしました。
ガクセイトでもエール。
私も、一つずつ、一つずつ。今日やるべきことは、今日終わらせる。
集中して仕事に取り組もうと思っています。
“まだ何もない海には花を、まだ何もない空には歌を”
美しい坂本サクさんのグラフィックとAYAさんの音楽。
未来へ漕ぎ出す若者たちは、未来への光です。
たまたまAYAさんは今日、MANDALAでコンサートのようです。偶然。
火曜日は、クリニックのビルの解錠トラブルなどがあり、連休明けににもかかわらず診療が遅れて大慌てするというアクシデントがありました。反面、スタッフの皆さんと解錠されるまでの間、様々なことを話す時間が生まれました。
昨日は、重たいコンピュータを数台背負って通勤しました。救護活動と人身事故がかさなり、大幅に電車が遅れていて、大変な混雑。他の人に邪魔にならないように連結のすみの方に隠れるように移動して何とかしのぎました。
いざ、作業にとりかかると、それらのコンピューターは設定があわなくて診療に使えず。踏んだり蹴ったりで、がっかり。けれども、その時間をネットワークの不具合とハブのブラッシュアップ、電子カルテのアップデートに使えました。メインテナンスの松井さんにはお世話をかけました。終了したのは0時を回る頃。
待ち時間の間、クリニックに届いた冷蔵庫のセッティングと栄養相談のパーティション作りをしました。
大変な時には、万事塞翁が馬だと思うようにしています。こういう時は、じっとして、目の前にあるやるべき事を小さくとも一つずつ。
翌朝の週刊文春今週号の伊集院静さんの「悩むが花」コラムは、こういったトラブル続きで疲れた心に染み渡りました。
ガラケーの話題で、まるまる見開きの長さ。
ズバッとまず結論。結論から書き始めているのでスッキリ。
持ち物で人を判断する浅はかさから始まり、スマートフォンの功罪に進みます。携帯電話の本来の目的に触れて、最後は、デバイスに頼らなければ生きられない様では大人では無い、と締めくくられます。
まず、とか、次に、や、最後になどの接頭語はありませんが、シームレスな4段構成。サラサラっと読み物風に書かれていますが、実はとても論理的な構築。待ち合わせは勝負なのだから、遅れたら負けと。内容が男前。
コラムを書くにあたって、とても参考になる文章です。
素晴らしい。通勤の電車内で少し気持ちを持ち直せました。
トンボの羽は軽く、動きが複雑なためマネすることは不可能といわれていました。
動物たちの持つ様々な優位点を工業製品に応用することを、バイオミメティックと呼びます。
この動画をみると、トンボの羽の動きまでトレースできるぐらい素材とメカやソフトが進化したようです。
自然をお手本にするという謙虚さは、見習うべき姿勢だと思っています。
海外の方でも、共通の概念を持っていることにホッとさせられます。
早起きして、文章を打ってから、走ることにしました。早寝早起きです。最初は、鷭(ばん)に会いに行くことを楽しみに。足の緑色と大きさがわかります。カモとは明らかに違う形をしているかわいい鳥。クイナの仲間。
カモもひなたぼっこをしていました。善福寺川公園を一周し、井の頭公園を一周しに行くことが次のご褒美。その次は、泳ぐのがご褒美。そのまま北にあるプールに向かいました。大体の時間で、走っている距離がわかるようになりました。
15km走り、プールで1800m、5kmのラン。途中にゆっくりのスイムを入れると、体がほぐれるので楽になります。この季節は、手足がプールの水でも温かくて、血流が再開します。プールの子供たちがあげる無邪気な笑い声も心をほぐします。
走る前のリサーラは欠かせません。ω3とプロテイン、塩分の補給が同時にできます。公園での給水。
クロノセラピーの理論。
弱った筋肉に脂肪が霜降り状に入り込むことを「脂肪浸潤」と呼びます。年末にむかい、忙しさに甘えて体中に起きてしまった脂肪浸潤。あふれたエネルギーは皮下脂肪増大にまで悪化していました。
走っているうちに、糖分から脂質の分解にシフトするのを感じることができます。アンダーアーマーのコールドギアは毛細管現象を使って汗を蒸散させながら、風を遮り保温してくれます。1枚で良し。スイム中から帰りのランは脂肪燃焼モード。
関節や筋肉を痛めないように脂肪をゆっくり燃やしていく。フォアフットがつかれてきたら、ミドルフットにしてクアドリセプスからハムストリングス駆動にシフトします。リーチを小さくしても、同じペースでステップを踏むことを目標にしています。バイクのケイデンスを一定に保つ事に似ています。
正しい実践的な方法論をかみしめながら、一歩ずつです。
医者は現場でどう考えるか ジェローム グループマン Jerome Groopman 石風社 2011-10 売り上げランキング : 88313 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
週末、新しいお仕事を頂きました。本当にうれしい事です。
昨日は、2000m泳いだ後、全体の構造の組み立てを行いました。泳ぎながら、色々考えて、良いアイディアが浮かびました。水の中では思考がまとまりやすい。
早速、リアライズして、ステートメントを作成。オーダー主さんに構造と期限をメールしました。ステートメントは重要。期限を決めることは、甘えを廃しリズムを作り、完成度を高めます。サーカディアンリズムを整える早起きと一緒。
その方から教わった本。KINDLE版だと安価。
今日は泳ぐ前に少し長めに走ることにしています。走りながらの思考は、また違った味わいがあります。
医師は最善を尽くしているか―― 医療現場の常識を変えた11のエピソード アトゥール・ガワンデ 原井 宏明 みすず書房 2013-07-20 売り上げランキング : 5626 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
謙虚に一つずつ、頂いた仕事に全力で当たろうと思っています。
何か、新しい未来が開ける気がしています。
私の車はスバルです。4輪駆動で安定していて、故障も無く良い車です。高速道路では、別会社のRV車のような風きり音や横揺れが少なくて助かっています。
地道にガンバって国内2000万台を突破したという記事が掲載されました。
障害物を見つけるとストップするという先端技術も最初に採用。
おめでとうございます。
XVはかっこよくて、乗りたい車の一つです。ハイブリッドもあります。
昴、スバルは古来から日本人が語り継いできた星座の一つです。
戦闘機のエンジンも作っていた技術力。
これからも地道に輝き続けてもらいたいと思っています。
Apple Magic Mouse MB829J/A アップル 2009-10-31 売り上げランキング : 1389 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
年末の清掃をしていると、隙間に挟まったappleのマジックマウスが出てきました。
Bluetoothマウスをしばらく使っていなかったので、忘れていた物です。電池蓋を開けてみると液漏れしています。電池を外して、漏れた粉類を湿った綿棒で丁寧にぬぐいました。強アルカリなので、落ちた粉は流せるように流し場で。
ぬぐいながら気がつきました。電池ボックスと本体のロジックボード側が完全に隔離されているのです。しかも、電池ボックスはプラスチック。液漏れしても腐食しません。
電極の錆を取りながら、良くあるバネでは無く出たり引っ込んだりする、きちんとした作りであることにも気づきました。
普段は気がつかない、こうした基本設計の良さはうれしい物です。無事復活しました。
電子カルテの準備や書類の整理など、元旦開けから準備していました。
いまのところトラブル無く、診療を開始できました。
年末からチェックしていたレセプトの提出も昨日、無事終わりました。
ゆっくり新しい年が始めようとおもっています。
スロースタートが重要です。
今週は、未来の計画のために、
いくつか先輩方にお便りをしたためようと思っています。
スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン (1/144 プラスチックモデル組み立てキット SW11) ファインモールド 2010-04-28 売り上げランキング : 23889 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
スターウォーズに、ミレニアム・ファルコンという高速艇が登場します。
ハンソロとチューバッカが操縦しているのですが、古くても整備してものすごく高速に飛ぶようにチューニングされています。貝のような美しい形。
通常は宇宙を尖った方を頭にして飛ぶ船です。けれども今日は泳ぎながら、エンジンの吹かし方で、丸い側を頭にして海中から飛び立つ風景を思い描いていました。水陸(宇宙)両用かも、と。どこかの星の海に沈んでいて、誰かが整備して飛び立ったりするストーリーを考えるとワクワクします。
1000m泳げたので、目標達成しましたが、道半ば。古い船を大切に磨きつつ、空を飛び続けることに親近感を感じます。体もずっと長持ちさせるようにメインテナンスさせなくてはいけません。ハンソロがマシンをメインテナンスしたように、私たちも体をさまざまに調整し続ける必要があります。
ミレニアム・ファルコンは、色々なことを教えてくれます。いつか、このプラモデルを作れる日が来ることを願っています。
青空が続いています。陽の光で公園の水も輝きます。
BGMには繰り返し、Paradise Syndromeを聴いています。
Paradise Syndromeは単なる曲名かと思っていました。全てを手に入れたリッチな人々がまだ何かが足りないという渇望感を指す言葉のようです。曲はその絶望感の中の乾いた明るさ。
「足るを知る」と言う教えを失ってしまうことは悲しいことです。知らずに聴いていたのですが、冬の乾いた青空にぴったりのレゲエでした。
The Other Side of IBIZA3 オムニバス エス・トゥ・エス 2008-02-19 売り上げランキング : 795124 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
UB40のVillage Ghetto Land もこのアルバムに収められていました。
歌詞を見てみると、どちらも絶望的な中の明るさであることがわかります。
スティービーワンダーの原曲も良いです。
緑足の鳥、クイナのなかまの鷭(ばん)。物事を知れば次の出会いが変わります。パラダイス症候群は勉強になりました。
さあ、明日から仕事再開です。
まず、9日で合計ラン100km、スイム10000mを目標にしていました。もし可能なら、15km離れた仕事場まで往復することも目標にしていました。年末、10kmも走るのがつらい脂肪にやられた体。目標が高すぎた気もしていました。
大晦日まで、ラン10−休(走らない方が良い感じだったため)−15−10km、スイム1000−3000−1000−1000mときていました。
その後、20−10−15ー34kmと来たのでランは目標達成、スイム1000−1000−1000−0mでした。
昨日の夜からイカを加えたボンゴレビアンコを作って食べて準備していました。今朝、起きてみると大腿四頭筋に筋肉痛。バナナをかじりながら、本当に悩みました。往路は電車にしても良いかもと思って早朝走り始めました。
チャレンジは重要だと再認識。明日、足をほぐすために1000m泳げば目標達成できます。
足は、起立性低血圧を防ぐためある程度の血管収縮を保ちながら、運動に必要な血流は保つという、優れたバランスをとり続けます。スイムは脳と足が心臓と水平になるので、下肢血管の拡張が起きるのでは無いかと考えています。同時に重力筋の弛緩も起きる。血行動態が変わるような気がします。スイム後、走り始めると最初の1−2分、違和感を感じます。
早起きと運動は、脳を活性化します。春の俳句を終わらせ、コラム、論文読みなども進められました。年末に立てた目標はだいたい終了することができました。明日は仕上げの日。
「最低限を行うのでは無く、常にその先のベストを尽くせ」という師匠たちの教え。先人たちの智慧に感謝して、市ヶ谷の信号待ちで空を見ていると、木の枝が風に飛ばされて落ちてきました。クリニックに飾る予定にしています。
年末年始に目標にしていた仕上げの仕事のちょうど中間に来ました。
地道に後半の作業をするだけです。
仕事の準備と、会議のためクリニックに行きました。
秘書さんから山岸さんが1月2日、3日と撮影することを伺っていました。仕事の合間をぬって、朝は栄養ドリンク、夜はカツサンドを差し入れにいきました。
ヨドバシカメラさんでお買い物すると撮影して頂けます。
みなさん、本格的な写真家さんに撮影していただけるので、ニコニコです。
山岸さんの合いの手もよく、わずかな時間にそれぞれの方々の良い笑顔を引き出していく。ご家族は仲の良いところ、カップルは幸せ感などなど。それぞれの人の関係性を聞いて、ショットを放つ。
アシスタントの方が、反射板とフラッシュ、メモリーカードなどを瞬時に調整。
後ろで見ていると、最初はちょっと硬い表情の皆さんが、笑顔になる変化がモニターで確認できます。一流の写真家さんのお仕事の一端。見ていて飽きません。
今日も、活躍されています。その場で写真を受け取ることができます。
一流の写真家さんに撮影して頂けるチャンス。ご家族でお出かけも良いでしょう。
ゆっくり長めの距離を走ってきました。シリアスランナーにとって、長めの距離というのは50kmから100km。今の私にとって20kmは十分に長い距離。まだ、脂肪細胞に体が侵食されている病的な状態。自己満足に幸せは宿ります。
カモが朝陽の中を楽しそうに泳いでいます。
途中の神社には初詣の人々が沢山。昨日、お参りは全て終わらせているので、お辞儀だけで通り過ぎます。
昨日、なぜか夢に出てきたリュックサックのメーカー、Jack Wolfskinさん。リュックと同時に美しい本が沢山配達されて、皆で喜ぶという不思議な夢でした。
千川上水をひたすら取水口に向かって走り続けます。「ここから練馬区」といった標識などがでてきて、境橋に至ります。初夏にも走ったことのあるコース。夏はキャベツ畑でモンシロチョウが沢山舞っていました。今は大根と奥に少しキャベツ。色が夏と違います。
医療モールができるという看板を抜けて、ひたすら走り続けます。小さなお子さんを連れて、楽しそうに散歩しているスマートな若いご夫婦と何回かすれ違いました。脂肪が余っている汗だくの人間とは違う、ゆったりした人生。
脂肪を燃やすため、軽くプロテイン飲料とリサーラω3だけで出発して、きちんと完走できました。途中、仮想本の文章をしたためるための脂質代謝について考えていました。
こんなに燃料(脂肪)積んでいるのだから、走ると必ず疲れるというのは妄想かもしれない。良いやり方をすれば、モーターと同じく筋肉は疲労すること無く、乳酸の蓄積を避けて脂質を使いづけられるだろう、という仮説もなりたつかもと。
疲労は、収縮と拡張が筋肉にダメージを与えたり、心肺機能のリミットを超えたり、脂肪からFFAやアセチルCoAが合成される速度を超過しているだけかもしれない。脂肪が余っていて上手に使えるなら、距離にリミットは無いかもしれない、と妄想していました。人は脂肪100gで1時間走れる。
最近の報告では、乳酸は速やかに除去されるし、新たなエネルギー源に変わるためリミットにはならないとのこと。別なリミット源。燃料の供給、ガスのフローかもしれない。トレーニング学でいうWassermannの歯車のどれかかもしれない。
走るとアイディアが統合されます。冬空の下で聴く曲はレゲエ。
帰宅後、呼吸数が戻るのに時間がかかり、本当に弱っているんだなぁと実感。夜は筋肉の回復のため、ゆっくり泳ぎに行く予定にしています。
2014年の朝日が射しています。
エンヤの曲に描かれる風景。
緑の大地を流れる川のように、豊かな日々が訪れるように願っています。
昨日、泳ぎながら、差し込む朝日にきらめく泡を眺めながらそう思いました。
春の句を作りました。川に手を入れてたわむれる白い手。手の周りに渦まいて光の泡となり流れる水面。桜の花びらが舞い降りて、君が陽の光に輝く。
さらさらと白き手包み水ぬるむ
山桜ひとひら髪に輝きぬ 優仁
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。