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2014年2月12日 (水)

長く続ける重要性 / がんばれば良し / 故障なき幸い

冬季オリンピックでは、「惜しい」結果が続いています。世界で10本の指に入るなら、もうそれで十分。その先は、運や状況によるもの。

大きなケガ無く、ジャンプを終えられただけでも十分。安全が保証された競技ではありません。普通の人が落ちたら大けがする競技。

勝ったなら勝てる理由が、負けたなら負けた後の意味があるものです。

若いときからの大成功は、人の成長にマイナスになることも多々あります。成功した人は、成功後さらに開花することが期待できるし、もう一歩だった人は、努力を続けて「図太い神経を持つ揺らぎ無い王者」に成長することでしょう。早すぎる成功は、必ずしもその後の成功を約束しません。

とれて当然の宝ものなど、どこにもありません。長い人生、ケガ無く徐々に上昇して行く方が、競技人生として価値があります。ケガを避けていくのが大切。

サッカーも含めて、アウェーはどんなときにも不利です。人為的なジャッジの介入が必ず存在する。日本がもっと、組織の中の人になっていって、競技をする人たちを中からもサポートできるようにしていくのも目標かもしれません。それは、大人の仕事。

ケガしないように選手たちが、続けてられれば、それで十分です。スケートも。

私たちは、選手たちが競技を嫌いにならない環境作りをする必要があります。
スポーツは、国家同士の戦いの代表でも無く、その競技が好きで、その技を競うのが基本です。ボードもそうだった。彼はスノーボードもスケートボードも両方大好き。「好きこそものの上手なれ」です。

プレッシャーを受けて無理をすると、どの競技もケガをしがちです。私は、多大な重圧の中で無事で終えられてよかったと、ホッとしています。未来のために、ちょうど良い順位になったと信じています。

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