SONYが創る未来 / がんばれソニー
こちらにソニーについての記事が掲載されていました。
ソニーの人々は、もともと技術屋で、その技術で作ったガジェットで未来を創ってきました。ラジオもウオークマンも、CELLも。
それを歴代の社長が壊してしまった。Sってなんだったんでしょう?
エレキを創るより、仕組みでもうけようとしたり、自分たちだけがもうけて、それだけで去っていってしまった。ソニーは日本の企業です。
その悲しみが描かれています。
私は、日本に残る日本人の職人が、SONYを再興すると思っています。
カメラでも、ゲームでも携帯でも無いなにか。
消しゴムと鉛筆をつなげて消しゴム付き鉛筆を作るような意味の無い事は止めて、見たことが無いものを創るしかありません。
それは、カスタマイズプッシュにアイディアを持った、技術者によるプロダクト・プッシュです。未来を創り続けているのなら、プッシュ戦略に終わりは無いと私は考えています。市民は職人の考える未来を見る事ができないからです。
それは、クラウドで人々を結びつける何かになるにちがいありません。
それしか無い。人間には、視覚、触覚、聴覚、嗅覚ぐらいしかコミュニケーションのためのセンサーがありません。クラウドと人間のセンサーを結びつける技術。ソニーしか作れないと思っています。新しい産業。アンドロイドもiOSも昔にしてしまうもの。
町工場で電波をつかむラジオを作ったように、ネットのクラウド情報をつかんで人間の脳へ伝える現代の「ラジオ」を作るべきです。また、町工場にもどる必要があります。そういった研究もしていたはずですし。彼らの中に「ソニー」は残っている。
SONYよ蘇れ。がんばれ、ソニー。