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2014年6月10日 (火)

サッカーで学ぶこと / 日本の戦い方 / 努力と才能

ワールドカップが近づき、いろいろな特集が組まれています。
その中でも、NHKの番組は秀逸です。

サッカー選手の脳の機能に迫る「ミラクルボディーNHKスペシャル」は素晴らしい。

さらに、「ザッケローニ監督の挑戦」では、監督が言います。
「日本にはネイマールもロナウドもメッシもいない。それでも勝てる。それは、コンパクトなスピードを持つ攻撃型サッカーだ。」
日本人は、スタンドプレーよりも、連携を持って戦うことを美徳とし得意です。
それでも勝てる、という監督の言葉には涙が出ます。

コンパクトに、連携良くリズミカルに。医療現場でも、どこでも通用する概念です。

「プロフェッショナル仕事の流儀」
の本田選手の言葉も胸に響きます。
「どこにも天才はいない。これまであった一流選手を思い出しても、才能の差はわずかだった。それを超える練習をするかどうか、それだけが問題だ。」
能力、才能、適応性。
いくつか人には差があるけれども、努力以外に到達できるものはない。と言い切っています。

一つずつ、です。

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