うららかな年末 / 鴨ねぎ蕎麦 / 湯島天神と神田明神にお参り / 仕事一つ終了
今日は、いろいろな用事が差し迫っていたので、5時起きでした。
暗いうちから朝ごはんの準備するのもよいものです。
昨日、とても良い岩手のカモが手に入っていました。生蕎麦も。
まず、鴨を炒めます。カモ自身の油で香ばしくなります。日本酒をいれてアルコールを飛ばして、ネギを投入。
本当は炭火で焼くか、鉄なべが良いのですが・・・鉄の香りと鴨肉は良く会います。鹿やイノシシ、馬などと同じ香り。
割り下をいれて少し煮ます。
その間に蕎麦を準備。良い蕎麦はすぐに茹で上がってしまう。
そばを水で丁寧に洗って、鴨そばの出来上がりです。冬は水が冷たいので、蕎麦がしまる。
これで、パーフェクトな朝ごはん準備完了。
千葉の病院にいった後、昼過ぎに湯島天神に向かいました。
お世話になっている医科歯科大学の横を抜けて、まっすぐ。
今日なら、まだ並ばないで大丈夫。お願い事をして、神田明神に急ぎます。
少し歩くと、神田明神下に到着し、裏からアプローチできます。
階段を上ると、もう境内。
今日は暖かくて、祈願にぴったりの日でした。
屋根の葺き替えの奉納をしました。クリニックの名前が、守り神の神田明神に刻まれることになります。ちょっとうれしい。
良い天気です。今日は、鏡も飾られていて、厳か。
今年のことを感謝し、来年のことをお願いしてきました。
ここから、クリニックに向かい、少しお仕事と清掃
。
クリニックとやぶそばは、とても近くにあります。神田やぶそばと蕎麦まつやで蕎麦を買えたら・・・という淡い期待は列の長さに砕かれました。
隣の蕎麦まつやの列では具合が悪くなった方がいて、救急車も出動していました。景色を眺めるだけにして、神田神保町の蕎麦を買いに。ところが、蕎麦屋さん、今年はお休み。
神保町の交差点から水道橋まで歩いて帰りました。
なんと、別な処でまだ売っていた神田まつやの蕎麦を手に入れることができました。残5箱のみ。店員さんに、銀行の周りまで並んでいた須田町本店の列の長さをお知らせしたらびっくりされていました。
中のお蕎麦は本店と同じものとのこと。ありがたいことです。「また来年お願いします」とお願いしました。
結構歩いたと思っても、5-6kmの距離だけでした。東京は狭い。生まれ育った東京葛飾のことを思い出していました。
仕事は、順調に進んでいて、推敲を続けていた原稿用紙12枚ぐらいの原稿は終了し送付しました。明日、もう一つ仕上げれば先が見えてくる。9等分したのは良い計画でした。
休まずに同じペースで一つずつ。