診療の準備を進める
コンピューターのみならず、周辺機器、ケーブルや電源タップまで、老朽化したものをチェックしました。これまで開業して10年近く経過しているため、ツギハギになってしまっているところも多くありました。
まず、前日に色々なところをメンディングしたうえで、ネットワークやパソコンのセッティングをお願いしているTESの松井さんに来ていただきました。彼は、クリニックの全てを把握しています。
古いコンピュータのセッティングを確認しながら、新しいコンピュータで稼動できるようにしていっています。背中にあと2台あるので、ほぼ360度囲まれています。
最終的にはここまできました。
松井さんが作業している間、私は電源タップから火災にならないように、隅のほこりの清掃とタップの交換をしていきました。院内LANケーブルも引きなおし、ハブも全交換しました。
新しいシステムでTEPRAが印刷できないなど、解決すべき問題が幾つか出現。お手伝いしてくださる長谷川先生とマルチプルな医師で診療できる形態も整えました。
始まったのが8時半で、22時終了。合計2日半の作業でした。
ここに至る前、ほんの少し夏休みを取ることができて、その時に頂いたものです。前日の今日、稼働を確認して明日に備えました。
ここまで大規模な改修は開業以来。
ネットワークから切り離された業務用コンピュータだったので、XPで稼動していました。全て7になり、2020年までは少し安心です。今のところ7でしか、安定して稼働できないとのこと。
時間は流れていくものです。茶褐色に変色した古い電源タップを独り眺めながら、感慨にふけりました。
hi
« 大きなプレゼン/ 8月6日 / マルハニチロ社 / 豊洲 | トップページ | 終わりは新しい日々の始まり »
「08.新クリニック/未来の医療をめざして」カテゴリの記事
- ALSが治る未来 / チロシンキナーゼ阻害薬 ボスチニブ(2021.10.02)
- 2類のまま自然に治療体制も変容し溶けていく / 平和な秋葉原(2021.08.12)
- Marshmello in AKIHABARA 2021 0710 / マシュメロに秋葉原で会った日(2021.07.10)
- TV番組の収録 / 栄養アドバイザーとして(2020.09.28)
- 夏の頭痛について取材にいらっしゃいました(2020.06.17)