栄養学会のシンポジュウム
演者や座長の先生方と、メールのやり取りをとおして最適化を図っています。
異所性脂肪から放出される炎症性サイトカインや、食事のタイミングや内容による高血糖スパイクなどは、薬剤ではコントロールできません。
高齢者のサルコペニアやCKDのコントロールも同様です。
薬剤から離脱を図って、医療機関にかからなくて済むようにする力を、医療機関自身が備えているとも思えません。インセンティブに逆行する仕事になるからです。
管理栄養士さんが臨床現場で活躍できる場を整えることは、社会にとって大変に大きな意味を持ちます。
そう信じて、新しい未来のために全力を尽くそうと思っています。
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