パンを作る / はちみつ豆乳パン
今、頑張って地道に色々なパンを作りつづけています。
もともと細胞培養の実験で大学院博149290士をとったので、発酵つまり培地に酵母や乳酸菌を増やすことに興味がつきません。
北海道の春よ来いを取り寄せ、砂糖の代わりに蜂蜜、牛乳やスキムミルクの代わりに豆乳を使って練り始めているところです。
この後、頑張ってグルテンの骨格ができて滑らかになるまで伸ばして叩き続けます。粉代一回100円。
一次発酵は、堀江社のチタン鍋とMUJIの土鍋を使った秘伝のやり方を開発しました。これで、冬でも大丈夫。
二次発酵中です。生地の温度で酵母の様子が分かる感じがします。
最初は、一次発酵のあとコネコネしてしまってパンとビスケットの間のようなものになってしまいましたが、優しくそっとグルテン線維間の炭酸ガスをいかせるようになりました。
本当は、朝の焼き上がりを食べたいところですが、慌ただしいので焼き上げてしまいました。
大人のパンにしています。
左上がココナッツジャムパン、右がカマンベールチーズパン、左下はオリーブオイル塩パン、右はチェダ+モッツァレラチーズパンです。一次発酵も二次発酵も生地をつつくと、酵母や生地が返事をしてくれます。
発酵を間違えなければ、はちみつ豆乳パンのベースにいくつかのバリエーションを加えることができます。
材料は自分で調達できるので、良い物を選べます。ホームベーカリーいりません。
ピザ生地も作れるので、美味しいピザも自分で焼ける。
診療後、泳ぎながら粉とバターや豆乳の分量を考えることも思考の転換になって良いものです。自分でやると、いろいろなことを知ることができます。挑戦は重要です。
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