クリニックの朝 ／ 井部敏子先生からのグリーティングカード

今朝は晴れていて、空がクリニックの窓に反射していました。

時々、ビルを眺めていますが、こんな風に綺麗に空が反射しているのを見ることはあまりありません。

数日前、薬剤師さんと「できるだけコンパクトな処方で治る方法を考えよう」、「患者さんの治癒能力に任せて医療機関からの卒業をめざそう」と議論していたことを思い出します。

実際、訪れた若者たちに「薬なんかに頼っていてはダメ。ここからはあなた方自身の運動で治しましょう。」とお伝えしました。ある程度回復したら、医療機関や薬への依存度を下げていく必要があります。それは、サーカディアン・リズムを守ることと、適切な食生活と運動しかありません。勇気と自身を持って、自分で自分の健康を作っていく大切さを知ってほしい。

聖路加国際病院の井部敏子先生からグリーティングカードが届いていました。早速飾らせて頂きました。
毎年美しいカードが届きます。

今日はこれから、病院給食についての会合があります。日々、１つずつ。