雪道を駆け抜けぬける朝 / 東京はみぞれ雪 / ダンロップの防水シューズ
今日は、みぞれ雪。
クリニックの前は除雪されていましたが、5-10cmぐらい積もっています。バスはたぶん乗れないので、走りました。UnderArmourのインナーにGramicciのアウター。裾をまくって走れます。バス停は、やはり行列。
コンピューターや週初めに持って行きたいものがリュックに満載でも、動きやすいウエアにすれば大丈夫。
途中、バスを1台だけやり過ごしました。満員でバス停、全部通過。爆走してきます。焦っているせいかチェーンのタイヤで、みぞれ雪を跳ね上げ、横を歩いている人に盛大に被弾させてやって来る。頭からかかってしまった女性も。みんな怒っています。僕はよけながら傘を横にしましたが、腰から下にに被弾。
乗れないバスを待つよりも、はるかに早い。遠回りして雪の少ない道を選んでも、近道を歩くのと同じぐらいの時間で駆け抜けるることができました。追い抜いっていった攻撃バスよりも早く到着。勝った気が。走っている人はほとんどいませんでした。楽しいのに。
駅に到着し、折り畳み傘と上着のアウターをPatagoniaのブラックホールにつっこみました。重たいものを入れて引きずっても、コンピュータや書類を入れていても、ハンドルが千切れない安心感は重要です。準備していたタオルでバッグの外側や、濡れている所をぬぐえば、いつもどおり。電車は超満員で、途中乗れない方も。電車内で、息を整えます。
クリニックに到着し、汗をかいたUniQloのインナーを交換しました。ときどき、悪天候に出会うので、クリニックに着替えの上下を準備しています。
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ダンロップの防水シューズは超優秀。滑らないし、水が入らない。撥水、ではなくて構造上水が入らないようにできています。昨年、使った靴も壊れず問題ありませんでした。劣化は認めず。ただ、バスの跳ね上げのように、足首から侵入してしまうのはいたし方ありません。
サイドに、滑り止めのゴムが埋め込まれている。更に、かかとの部分の溝が深く、かかともスリップしにくい。登山靴よりはるかに軽く、長靴よりも走りやすい。UnderArmorの撥水シューズSTORMは、防水ではなくアッパーから水が侵入します。
二重にしていた、外側のオッシュマンズの靴下を脱ぎ、LESS MILLSの内側のソックスだけになりました。このREEBOKの靴下は、薄く脱げにくく化繊なのですぐに乾きます。しかも安価。
こういった時には、頼れるギアの選別が大切。
一番はシューズ。体と接地面のインターフェースが基本になります。次に動きやすいウエア。何枚か重ねて空気の層を作ることが大切。転んだ時に手をつくので、防水手袋も必須。
帰りも、2.5km位を走る予定にしています。凍っていないことを願います。滑っても体勢を整え続ける作業である悪路の走りこみは、平衡感覚の訓練になります。間に合えば、スイムも。静かな雪道をプールに歩いて行くのも感慨深いものです。
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