バドミントンを始動 / 新しいラケットとシューズ / 若者を守る大切さ
新しいバドミントンのラケットとシューズを買いました。Arc-Saver 2i。軽くて振ったときの重心の位置が一番しっくりきました。
最近のスポーツ用品の進化は著しい。学生時代の物よりもはるかに良くなっています。ガットとシューズの色を揃えてみました。
ガットは、ULTIMAXのグリーン。
振ってみた音も、何もかもが違います。
バドミントンは、無酸素運動と有酸素運動を繰り返すハードなスポーツです。生まれつきの反射神経が重要なので、私はどんなに練習しても、全然うまくなりませんでした。高校から続けていたのに、何一つ上手くならなかった。いつもビリケツでした。
最初からセンスいい人たちは、どんどん上手になって、東医体の上位に進出していったことを思い出します。
シューズやラケットをそろえる間にバドミントンが世の中を騒がせることになってしまいました。
今、若者が何年もまえの過ちに対して、多くの人々の前で謝罪する報道がなされています。水泳の北島選手や野球のイチロー、海外で活躍するサッカーの選手のように、稀有な力を持つ彼らは、日本の宝です。誰もが練習すれば、上手くなるわけではない。
世界ランキング上位に入るというのは、その人の天賦の才能と、努力と、スポーツの種類が組み合わさる奇跡の上に成り立っています。20歳前後の若者を守れなかった大人にも問題がありますし、若者は過ちをおかしやすいものです。やったことは良くないことなので、そのことについては償うべきですが、人を傷つけたわけでもありません。
彼らは、とても若い。一回の失敗で全てを失うような、断罪をするべきではないと思っています。今回のオリンピックが無理でも、一生懸命これから精進して、世界一を目指してほしいと願っています。
自国の宝を失うよりも、「宝を守り育てる」ことが大切だと思っています。
日本バドミントン協会は、自分の保身やクリーンなイメージを保つ保身のために、若者の未来を断つようなことはしないでほしい。バドミントンのように競技人口が少ない場合は、致命的。断罪しても喜ぶのは競っている他国だけ。
彼らを導いて育てるのが、大人の仕事のはず。バドミントン協会の仕事です。
やり直せるチャンスが多いシステムや国が繁栄することは、歴史が証明しています。人生、トライアンドエラーです。何回でもチャレンジすることが大切。
彼らにやり直す機会を作って欲しい。切に、そう願っています。
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