シン ゴジラの「賢者の知恵」の考察
現代ビジネスの『賢者の知恵』 に良い考察が掲載されていました。 一度暴走すると、誰に求められないシステム。
Who will knowの曲を思い出しながら、ゴジラを見た日の偶然見た虹をおもいだしていました。
良い悪いの判断は別として、すでに存在してしまっているもの。今後どうするか、我々は判断しなくてはならない。
ゴジラが東京に吐く炎が、ボロボロ落ちていく感じなのはそのためだったのか・・・と思い返しました。
そういった時も日本人は、誰かが責任をとって正しい判断して進んで行くとは思えない。責任をとる人間のいない、総体としてとりあえずの対応をしていく中でしか答えを見つけられないかもしれない。
賢者の知恵、はそういった考察をしています。鷺巣さんの音楽は、絶望の中の美しさを極限まで高めていると思われます。
色々考えさせられます。
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