頭痛の会合 / MCSS / プレゼンターとして
MCSSという日本中の頭痛の先生が集まる会合の写真を頂きました。
プロの写真家さんが撮影されているので、綺麗です。
獨協医科大学教授 平田先生、チーフだった済生会松山病院の田中先生と一緒に。
後ろは、プレゼンのファイル。
慶応大学神経内科教授の鈴木則宏先生をかこんで撮影させていただきました。
女性陣からは、
「頭痛を天候のせいにしてしまうと、月経や多忙などの本当の原因がわからなくなってしまうのよね・・・」
というお話をお伺いしました。
僕自身は、田中先生が提示してくださった症例を皆でまとめたものを、発表させていだく係りでした。
プレゼンは、日本中でたくさん行ってきたのであまり苦になりません。
内容は暗記できたので文章を見る必要もなく、会場を見渡してお話しました。
時計をみなくても、内容を短縮伸長させて、指示された時間どおりにお話することができます。今回は、約20秒前に終了しました。偉い先生方にご挨拶出来て、実りの多い会合でした。
最新の頭痛診療についての知識を得ることもできました。
京都で開催される、日本頭痛学会総会ではセッションの司会をすることになっています。一緒に診療されている長谷川先生も、総合内科専門医に加えて、さらに頭痛診療のスキルを高めていて頼もしいかぎりです。メディアのお仕事の時にも、お手伝いしてくださいました。
ひとつずつ、丁寧に仕事をしていこうとおもっています。
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