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2016年11月

2016年11月29日 (火)

クリニックのウエブページ刷新した日 / 救命した方が訪れた日

Aecsite

クリニックのウエブページが刷新しました。お引っ越しの準備の一つ。ウエブは、クリニックのライフライン。幾つか、クリアする点がありました。

レスポンシブデザインに変更すること。
もともと使っていないFlashは、絶対使わないこと。印刷してもブラウザによっては「真っ白フラッシュ」に。アドビのシステムをパッチするのは止めなくてはいけない。レガシーデザインとして、避けるべき。

軽量にして、電波状況が悪くてもクリニックの内容など大切なことが頭に表示されること、などなどをお願いしました。読み込みが途中でも、地図に行ける様にとか。

幾つもの条件をクリアして、元ITのWindsScoreの七条さんが作ってくださいました。

WindsScoreは、いろいろな楽曲をブラスバンドのためにスコアに落として、人々に還元する素晴らしい会社です。クリニックの事務スタッフさんたちも、彼らのスコアを使っていたとのこと。いろいろな所でつながっています。

テストのために止めていたTwitterも再開してもらうようお願いしました。

今日は、救命した人が、いらした日でもありました。色々な話をいたしました。看護師さんは、昨日、寝れなかったらしい。事務スタッフさんも喜んでいました。ほんとによかった。皆で、こちら側の人でいられる。蘇る日になりました。

筋トレや走り込んでおいてよかった。瞬時のレスポンスは、体が脳に教えてくれる。やがてくる冬も、僕らは皆で協力し合って乗り越えていく。

僕ら医療者は、全力でそうやって生きている。

皆が帰った後、週刊誌のの取材を終えました。記者さんとも色々な事をはなしながら、いろいろ考えました。一歩ずつ。

2016年11月28日 (月)

エピペンが命を救った日 / アナフィラキシー / エピペンとAED / 救急蘇生法は命を守りあうシステム

http://www.119-sys.jp/each-fire-department/sakura-fire%20department/cpr/ibutu/ibutuzyokyo1.html Epipenjpg

エピペンという救急薬があります。

様々なアレルギー反応で、血圧や脈拍が低下して命にかかわる時にとても頼りになる薬です。目の前で血圧が急降下するときなど、注射薬を注射器に吸っている暇もないことがあります。免疫反応の連鎖反応は指数関数的に(エクスポネンシャルに)増加します。

Epipen 青いストッパーを抜いて、グーで握って太ももに叩きつけるだけ。それで筋注できます。垂直に叩きつけることで、皮下注ではなく筋注(筋肉内注射)することができます。筋肉は、血流が多いので一刻を争う時には「筋注」でなくてはいけません。蜂毒アレルギーで一本で足りない時には、林業の方々は駆け寄って自分が持っているエピペンを仲間に服の上から筋注します。

以前、登録制だったころに私はいち早く登録医になりました。なぜなら、救命救急センターに良くアナフィラキシーの方が運ばれて来ていたからです。その場で治せる、ものすごい画期的な薬剤だと思い、マイランというところに登録しました。今は、ファイザー。当時、講習会を受けに行って東京都職員共済青山病院で登録医になったのは私だけでした。

今日は、クリニックで事情があって「ごめんなさい!」と言ってジーパンの上からエピペンを筋注しました。消毒は要りませんし、そんな暇ない。夏に新しいエピペンを配置して看護師さんとお話したところでした。

以前、エピペンを使うことをためらった学校の職員を医学誌や新聞のコラムで痛烈に批判したことがありました。どんな人でも使えるように用意されているAEDやエピペンを使わないことは、人の命を見殺しにすることと等しい。

これらは、医療者じゃなくても使える。クリニックではAEDもクリニックで事務員さんと一緒に講習会を行いました。彼女たちも使えます。僕がVTになったら事務スタッフは、私の胸をたくし上げてAEDの指示に従い電気ショックを与えることでしょう。同時に、救急車を呼ぶ。AEDやエピペンが最初の一歩の初期治療でしか無いことも理解しています。頼もしい。

AEDはめったに誤作動を起こさないですし、間違ってエピペンを打ってもそれで大事にはいたりません。エピペンには成人用でもアドレナリン0.3mgしか入っていません。

正常人に間違って打ったとしても、ドキドキするだけで10分ぐらいで収まるぐらい微量。ところが、アナフィラキシーショックの人にとっては、運命を分けます。打てばその場で復活しますが、1−2分遅れれば致命的にも。遅れて打っても救命できない。医科歯科のERの看護師さんも私共のお渡しした練習用キットでやってみていたとのこと。

エピペンやAEDは、命に関わった人のその1分1秒が運命を分ける。僕らスタッフは、全員どちらも使える。この頃と異なり、保険診療で数千円になりました。

「その時に」エピペンやAEDを使えば、人の命は復活する。そして、その後正常に暮らしていける。ただ、それだけ。使わないことのほうが問題。取り返しがつかない。

かつて、私はメディアで瀕死の子供を前にして逃げ回る教育機関の人々を批判したことがあります。おじけづくことは、子供の命を軽視することと同値です。綺麗事や難しいルールなんかいりません。人工呼吸や心臓マッサージと一緒。窒息の時にはハイムリック法でもいい、何か行動をすること。

食事誘発アナフィラキシーは、子供に多い。子供がいる施設で働くなら、エピペンを使うことを恐れてはいけない。心臓震盪だけでなく、さまざまなことで不整脈が起きるかもしれない。AEDも恐れてはいけない。

人間には、お互いの命を助け合うという根本的な「生命共存」の気持ちが共有されている。

今日は、スタッフと一緒に協力して救命処置をした日でした。とてもお待たせしてしまった患者さん方には一人ひとりお詫びしましたが、改めてお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。

2016年11月27日 (日)

博報堂の「キザシ」 / 栄養相談専門士の論文を仕上げた日

Kizashiphoto

博報堂のサイト「キザシ」で、私の取材記事が掲載されました。
クリニックで診療しながら、考えていたことや今後進みたいことについてお話しました。たくさんの方々に支えられて、少しずつ歩を進めてきたことを思い出しお話しました。

今朝は、早起きして臨床栄養協会と栄養学会の第14回大連合会でのシンポジウムの論文も仕上げました。一つ、仕事終わりました。後は、送付するだけ。東京医科歯科大学医学部から届いた非常勤講師の書類も忘れずに送付しなくては。

「朝論文」と勝手に名前をつけているます。前日の夜にラフを書いいたり、情報を集めておいて、翌朝に文章を打つとキレのある文章が効率よく書ける気がします。情報を集めてラフだけ描いて置くと、寝ている間に海馬の情報をもとにして、小脳も含めて脳が作業してくれているんだと思っています。

ルーチンの筋トレと有酸素運動の組み合わせも修正して、最適化しつつあります。6パックも夢ではなくなりつつ。朝練が終わったら、本の執筆をして、可能ならよるプールでバタフライ。一つずつ。

2016年11月25日 (金)

雪の次の日 / 寒冷馴化 / 朝RUN

Tree1125

今日は朝RUNの日でした。
すっかり樹々も黄金色になり、落ち葉になっています。
Leaf1125
嵐のような仕事が立て込んだ昨日を思い出し、今日はまた仕切り直し。走ると、雪の昨日よりずっと暖かいことがわかります。

Sky1125
上空の雲は高く、流されていました。
Wildduck1125
カモもかわいらしく餌あつめの最中。

朝走っていると、しばらく体温が高い状態が続きます。

そういった日、通勤は半そで半ズボンにしています。ベンガルアザラシのように内断熱しているのではないかと思っています。寒く感じるぐらい皮下脂肪を削ることが目標。

医局旅行でも、若い先生に「そういう子どもいたよね」と笑われました。

今回は、うまく減量中。
以前、体重を落とした時には筋肉が持っていかれてしまいました。痩せてもそれでは意味が無い。トレーニングの質と食事の時間、PFC比を最適化。

これぐらいの気温なら半そでしばらく行けそうです。

インターネットの出来事が重なった日 / グーグル認定業者さん / クリニックのサイトがアップ / 博報堂「キザシ」/ 低温と免疫のテレビの取材

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今週も、作業が続く日々でした。

11月21日月曜日は、週刊女性さんが取材に見えられました。22日火曜日は、逆に私が専門家さんに新刊書のための取材をさせて頂きました。彼らの話は、私の心の灯火を温めました。

23日休日はトレーニングと執筆。
そして昨日、24日木曜日は、インターネット関連の日でした。

午前中、専門家につくって頂いた新サイトの完成のメール。
程無くして、「博報堂のキザシ」にアップされたとのメール。増量期から引き返した2ヶ月ほど前のキザシの写真より、今の随分カラダは絞られてきてホッとしています。

Photo 島崎先生と、日本中の医療機関を旅したことを思い出します。徳永先生からは、『野の花通信』が今でも届けられます。禅僧の教え。心が医の原点に戻る。もともとは、詩人の谷川俊太郎さんのご紹介でした。素晴らしい方々は、見えない水脈のように心でつながっています。そういった水脈を『水無瀬』と呼ぶんですと、水無瀬編集長さんもおっしゃっていました。

拝見できなかったのですが、寒さと体の免疫低下やインフルエンザの話題などについて昨夕の取材が放映されたとのこと。今日は気温が5−3度に下がったとのことで、ワイドスクランブル取材班などテレビ局の感性には脱帽です。

診療後、グーグル認定業者さんが見えられました。移転などの話も含め、いろいろな話をいたしました。ITを取り巻く環境の進歩には眼を見張りました。関係を継続することにいたしました。

そのころ新移転先では、私は診療で同席できなかったものの志を一緒にした人々が作業を続けてくださっていました。同時進行。設計士さんとPDFのやり取りを繰り返しました。

患者さんの診療が全てです。インフルエンザチェックについてや抗生物質の功罪、睡眠薬についてなど、たくさんの事をご説明しました。

志を一緒にして弾幕を張り続けてくださっている皆様に感謝した日でした。雪の日に走ったのも良い思い出。

ウエブの日。私達の生活は、情報を得たり共有するためにはネット無くしては成立しなくなってきています。そういった環境下で、様々な人と協力して生きていく事を体現していると思っています。いつでも人が大切。

明日は、別な週刊誌の取材が入っています。一つずつ。
パフィー/PUFFY紅白おめでとう。

2016年11月24日 (木)

雪が降った日 / 雪道をSWIFTで走る / GORETEX

1124snow

今日は、雪が降った日でした。

公共機関が遅れていたので、動いていない部分は走りました。
ダンロップの靴は防水完璧なんだけれども、重たいのでAdidasのトレッキングシューズSWIFTを愛用しています。

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Terrex_swift_r 走っても疲れない。アウトソールとゴアテックスが一体化していて、硬い躯体に足を入れる感じ。靴紐も結ぶ必要が無く、解けません。SWIFTはアディダスのオンラインショップで時折とても値引きしているときがあって、6000円ぐらいでした。

明日も雪ならば、走っていこうと思っています。
晴れていれば、早朝RUN。一つずつ。

2016年11月22日 (火)

沖縄で大発生のホウオウボクチバ / モンクロシャチホコ / ヤガの仲間

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沖縄でホウオウボクチバが大発生、という報道がありました。

幼虫は尺取り虫の仲間ですが、成虫を見ると茶色だけれども見慣れたカタチ。以前見かけたモンクロシャチホコそっくりです。

両者とも、ヤガという種類の仲間とのこと。食害を与えるのも共通しています。限界まで増えて、生存を維持しようという戦略が似ているのかもしれません。

知らない世界もよく調べておくと、クイナの仲間を知ることになったりして、おもしろものです。

「名も知らない雑草というのは、あなたが知らないだけです。雑草のほとんど全てに名前が与えられていますし、『雑草』と呼ばれる全ての草が全力で生きているんです。」と教えてくれた小学校の女性の若い先生を思い出します。

彼女から、「カタバミ」を教わりました。

分からないものは、調べる。ウエブが発達して、効率よくなりました。
でも、今でも学研の「昆虫」のような成書にあたっています。昆虫をこよなく愛する専門の学者の方々が書かれた文章は明快で、楽しい。日本は奥が深い豊かな国です。

2016年11月21日 (月)

全力で運動し全力で書く / アクティブレスト / 国語−体育−給食

Autumntrees1

時間がタイトになってきているので、それぞれの仕事の時間を逆算して割り振って週末を過ごしました。平日は、患者さん数が増えているので、クリニックの書類整理を終えるだけで時間切れのため、週末だけが頼りです。

美容師さんとお話したのですが、週末は授業に例えるなら「国語」と「体育」、そして「給食」の繰り返しでした。まず土曜日は、起床後、新しい本の執筆と論文の骨格を書きました(1時間目の国語)。

その後、早朝から秋の空のもとを走りました。紅葉がキレイで、楽しめました。そして筋トレ。早めに「国語」が終わったので2時間目の体育は、筋トレを重点的に行いました。懸垂を5回X4セットできたことと、レッグプレス200kg超えX10回できるようになり、順調に育っています(体育)。

その後、昼ごはん(給食)。午後は国語を行い、夕食前にスイミング1000m。バタフライとクロールを繰り返しできたのは収穫。夕食(給食)後に国語。早めに睡眠。

Autumntrees2 日曜日も、5時に起きて国語で開始。今日の体育はLSD中心にしました。前日の筋トレとSWIMの影響か、体が重い。LSDにきりかえました。無理すると、活性酸素だけが増える。

大きな公園に着いたところで、slow Run - スキップ - fast Run - ケンケンの繰り返し。スキップやケンケンをすることで下腿やアキレス腱、太ももの筋肉の両者を鍛えると速く走れるという教えを忠実に守っています。空中滞在時間を伸ばすことが、速度につながる。

Wildduckswiming陸上部だった美容師さんにもNIKErunの速度変化をお見せして、「ホホー」っと言ってもらえました。帰りの道すがら、たくさんの鴨がいて餌を食べている姿が微笑ましい。

Bluebirds 青い鳥が時々横切って行きました。初めて見る鳥。この「ブルーバード」の特定は後にしようと思う。ジョギングで行った、井の頭公園にいた鳥は足の大きな鷭(ばん)というクイナの仲間の鳥でした。足が緑色で、ダイダラボッチみたいに歩きます。数年前に、苦労して名前を見つけました。色々な鳥に出会えるのも幸運の一つ。RUN後、給食。

Messishoes帰宅して、少し腹筋。空の下のメッシマークがうれしい。その後、国語。午後、筋トレ中心の体育の時間。

行ってみると、体育館にはたくさんの方がいらしていて、マシントレーニングはできない。穴場にしているエアロバイクをチョイス。MAXの250Wで1分間20−30回転(これが体力の限界)を30分、懸垂&上半身、20分、5分。太ももからのGHやイリシン放出を願っての運動。その後、心拍数を上げすぎない遊離脂肪酸を消費するRUNとWalk。

マシントレーニングは混雑しているので終了。2日間の運動は、これで終了。ホントはSWIM追加したかったけれども、最近、プールの塩素きつすぎる気がしてRUNの心肺機能に影響するのが却ってよくないので中止。

公的機関で、あまりお金をかけないで効率よくトレーニングすることに徹しています。設備が色々でも、ちょっと工夫すれば大丈夫なことを証明したい。

Bp2016nov国語、給食の後、自重トレーニングで終了。RUNは合計16km。 血圧は100−110位。脱水になると、ちょっとクラクラするので保水が大切。FC東京のコーチが、ボールの壁打ちとドリブルを練習するようにといわれたので、明朝から練習することにしました。走る速度を上げても体からボールが離れないように、と。

ホントに、国語−体育−給食−体育−国語の連続でした。理科、算数、社会は無し。マクロで見る視点は面白い。給食も、外食であってもPFC比を考えてオーダーして切り抜けました。どの授業も一生懸命になることは大切です。

一つずつ。

2016年11月18日 (金)

Losing it on a losing night. / 喪失の魂 ある敗戦の夜

Losing it on a losing night.

『lose it』は 我を忘れて、あるいは、狂ったように、平静を失うという意味です。
英語では、『それ』を失う と書きます。

『それ』がなんであるか、考えると奥が深い。平静な気持ち、なのか、その人らしさなのか、色々なものの可能性があります。 僕は、ghost in the shellのghost、つまり『魂』がぴったりだと思っています。

怒りや失望にさいなまれて、頭がそれで一杯になってしまって、『魂』を失う。その人としての連続性を失う。本の題名みたいに、『喪失の魂 敗戦の夜』がいいかも。

on a losing night.も奥が深い。 on ”the” losing night つまり、落選が決定した皆が知っている『あの日』であるtheではなく、a。つまり、彼女(あるいは人間たち)はたくさん負けた夜をすごしただろうけれども、その中の『ある一つの夜』に過ぎない。それなのに、losing it。そんなニュアンスも感じる。

『喪失の魂 敗戦の夜』 本の題名になりそう。武士のわびさびも感じる。

何かに失敗すると、理性を失ってすべてが終わりのように思えることがあります。 でも、実は、そのことだけがうまくいかなかっただけであって、自分たち自身の存在が失敗したわけではありません。

その人自身の能力や存在する意味は毀損されていません。孤独と戦う時に自分に言い聞かせていることを、若者にも仲間として伝えています。

そのことの方に注意を傾けて、新たなチャレンジをすることが必要だと思っています。 僕は、なかなかうまく行かない事が多くても、訓練してレジリエントな精神を鍛えていきたいと思っています。

losing it してしまうことも多いけれども。

2016年11月17日 (木)

近赤外線でがん治療 / フタロシアニンブルー

フタロシアニン・ブルー はプルシアンブルーとともに、画を描く時によく使っていました。深みのある青でありながら、紫色が混じらない純粋な深い海の青のような透明感があります。

Photo 分子構造は、美しい対称型をしています。
中心部分に金属が入り込み、キレートをつくるとのこと。
青色をしているということは、赤色を反射しないということです。

日本人の科学者である小林久隆先生が、あらかじめフタロシアニンブルーでマーキングした抗体をガンと結合させておいて、近赤外線で熱破壊する、という新たながん治療に成功したという報道がありました。

近赤外線は、光の仲間。
『がんの光療法』といった、第4の選択肢になりそうです。
新しいテクノロジーには、目をみはるものがあります。

私は、朝のランニングをしてから、診療。世界の片隅で一歩ずつ。

2016年11月16日 (水)

思春期の頭痛 / ZEROに松森先生登場 / 頻度が重要

Photo

ZEROを見ていたら、なんと、仲良しの松森先生登場!

頭痛学会で、先月楽しくお話ししました。小児の頭痛と、思春期の頭痛はちょっと分けて考えたほうがいいけれども、起立性調節障害なんて片付けられるよりはずっとマシです。

女性には、『魔の14歳片頭痛』の時期があります。
以前、女性のライフステージにおける頭痛、というテーマで論文をお書きしたことがあり、その中でもお話ししました。

クリニックにいらして、頭痛の頻発から卒業された方もたくさんいらっしゃいます。番組に登場されていた患者さんが、皆さん女性だったことにも意味があると思いました。

頭痛はなかなかスッキリしないものですが、頻度が重要。数が少なくなれば、発作の大きさも小さくなることが多いです。

Frequency First : FF(頻度が一番)と僕は患者さんに説明しています。力づくで頭痛を制圧することは徒労に終わるので、頻度を下げるような生活習慣を整えること。その後、最小限のお薬でコントロールする。

松森先生が急に登場して、びっくりしたけれども、とってもうれしかった日でした。住居の移動などに伴って松森先生のクリニックと駅クリを、行き来する患者さんも増えています。

フジテレビのお仕事の後、新たに届いたQ様!の校正を終わらせました。
みんな、一歩ずつ。

iTicketの方とお会いした日 / 予約システムの変遷と未来 / OSフリーの世界

Iticket クリニックには、iTicketというシステムを導入しています。昔からのなじみの板倉さんとシステムの宇田川さん。発券システムのプリンターまで持ってきてデモを見せていただきました。

カゼや頭痛などの体の変調は、突発的に具合が悪くなるものです。患者さんのことを考えて、少し大変ですが予約制でない方法を模索してきました。だからといって、何もしないと混乱を生んでしまします。

悩みぬいて「渋滞学」なども勉強して、出会ったのがiTicket。
iTicketは、順番取りシステムで予約制ではありません。iTicket自体が患者さんの情報を有することもありません。主な軸足は二つ。

1.現在のクリニックの待ち人数(混み具合)が携帯などで分かる
2.自分が行きたくなったら、順番取りがあらかじめできる

この2つだけのシンプルな構造。
私は、患者さんの情報を持たないことと、機能をそぎ落としてシンプルに特化しているところに惹かれました。

急ぎでない患者さんは、込み合っている日は避けてきてくださるようになっています。待合室のオフピークをリアルタイムで支えてくださっているわけです。

彼らがM3傘下に入る前からのお付き合いで、システム開発のためにクリニックのパソコンを解放したこともありました。そのころからの変遷をいろいろお聞きしました。

WindowsのOS自体に、通常使用では目立たない致命的なバグがいくつも潜んでいるらしいとのこと。再起動してしまうと、iTicketのように連続性が重要なソフトにはダメージが大きい。トロンが生きていればよかったのに。

そこで、彼らのとった戦略は2つ。ひとつは、クラウド化。その時点での情報をクラウド化してしまえば、端末のWindowsマシンがクラッシュしても、バックアップがつく。ちょっと遅れてしまうけれども、読みにいけばそこに情報がある。

2つ目は、OSの変更。彼らは、ほとんど落ちたりすることのないiOSを使ったシステムを構築されました。iOSのハードウエアを使った構成は、とてもシンプル。iPadとbluetoothでつながった小型プリンターのみ。

OSのKP病クラッシュ対策のため、グラフィックボードを積んだ大きなWindowsデスクトップマシンはもう必要ありません。美しく洗練されたシステムでした。

私のクリニックは、お引っ越しもあるし、引っ越し先でのロードマップを相談しました。たくさんの人と連携を組みながら、前にすすむというのは、とても楽しい作業です。インフルエンザワクチンの出張接種に行かせていただいた企業さんは、介護医療機関などのシステムを作る会社でした。

インフルワクチンに入っている型について一人ずつご説明しながら、いろいろ世間話をさせていただいて、医療の変化や未来を考えていました。

昨日のデモでは、ほとんどがブラウザで行えるようになっていました。HTMLで全部おこなえるとしたら、それはOSフリー、専用ソフトもフリーの時代。端末のOS間の差異が無くなり、情報もクラウドにある。僕らの周りは、そういった世界。その環境下で、フロントラインの医療を行っていることを自覚しました。遠隔医療も本格化することでしょう。患者さんの情報をクラウドにあげておけば、世界中の専門医がブラウザだけで解析して治療にあたれる。

往診からもどると、フジテレビの方からお電話。免疫の話をしました。来週もインフルエンザや感染症の取材や冬の食事と健康についてのインタビューなど複数メディアの予定が入っています。

難しい内容でも、正しくわかりやすく、親しみやすく。
一歩ずつだと思っています。

2016年11月14日 (月)

メッシと走る / 朝のRUN / 腸管粘膜免疫 / 番組を下支え

1114morning

今日は、2kmを軽く走るところからはじめました。やはり、朝のRUNは清々しくて良いです。

昨日のフットサルコートの中を見渡しながら、開いているスペースを走りながら考えていたことを思い出していました。サッカー教室の後、脳が澄み渡ったような感覚に包まれました。

1114morning2 そのことについて、朝考えていました。

サッカーは、「走る」という基本動作に加えて、「開いているスペースを探す」、「仲間がどこにいるか把握する」、「打つべきゴールや自分の位置を認識する」などを並行して行う作業です。複数の異なる動作を同時に目まぐるしく繰り返すことによって、脳のシナプス再編や伝達物質の量と効率の上昇が行われたと考えています。

Messishouse メッシのシューズが届いていたので、今日はこれで走りました。メッシのマークが入っています。adidasの銀の渦巻き模様がものすごく好きで、しかもMESSI。

昼休みもほとんど無い忙しい診療の後、テレビ番組の方とお会いしました。昼夜食べなくても、鍛えていると低血糖になりません。

ディレクターの方に腸管粘膜免疫や、腸内フローラやマイクロバイオームに欠かせない重要なパイエル板の役割の話をわかりやすく説明しました。

ちょっと時間かかってしまったけれども、最近のTVスタッフは優秀。若者もスマート。本物を見分ける力を持っています。良い理解が得られたと思っています。

面白くも正しい番組を作るのは彼ら。そういう彼らに対して、僕は絶対に難しい専門用語で煙に巻くことなんてしない。わかりやすい言葉と図で、医学的に多くの人が正しいとされている教科書に載っているレベルの正しいことを翻訳してお伝えする。

今、著している本も、同じ。正しい医療情報をもって、番組を下支えする。それが仕事だと思っています。
本当に、一つずつ。

2016年11月13日 (日)

サッカー教室初日 / FC東京の先生 / 冬の晴れた日

Fctokyoschool2

今日は暖かな日で、スポーツ日よりでした。
午後からの運動に備えて、午前中は新しい本のための文章をひたすら打ち続けていました。

ただ書き進めるだけでなく、前に書いたものの誤りを直しながら、整合性を保ったり言い方を重複しないようにしていかなくてはいけないので、3歩進んで2歩(1.5歩ぐらい)下がることを繰り返しました。同時に、MacOSX Sierraの起動ディスクを作成。

Fctokyoschool1 昼過ぎに、サッカー教室に行きました。体に、名札を貼ってスクール開始。最初はボールのハンドトスから。先生はFC東京のコーチの先生たちでした。みんな、運動神経が隅々まで届いている感じで、カッコイイ。ちょっとずつ、サッカーぽくなっていきました。

「初心者と女性向け」なのに、女性はほぼ全員何らかの選手で、全くの初心者は僕だけだったらしい。確かに初心者&(経験者の)女性向け。女性の身のこなしがしなやかで、フェイントに何回もだまされて、動きが美しい。皆さんは、その後のアドバンス教室にも参加。スゴイ。

色々気を使ってくださって、とっても楽しくてタメになりました。来月も申し込み。ひたすら走り続けられれば、参加し続けられるという、「体力のサドンデス」なのは医局のフットサル初体験時と同じ。

テニスやバドミントン、野球のように道具を使わない分、何かダイレクトな感じで症に合っている気がしました。走り込みの仕方は間違っていなかったようなので、繰り返しダッシュができるように練習したいと思っています。

太ももと体幹を鍛えておいてよかった。他の人とボールの取り合いになった時に、転ばないし、軸を中心に方向転換ができる。常に前を向いている、バドミントンなどのスポーツにはない自由度が新鮮で楽しい。

一回だけももと膝の間にあててゴールできました。カッコわるいけど、初日だし満足。男性陣やコーチともいろいろ話しました。

次の1か月の間に、やれることはないですか、との質問には、「一人での練習には限界があるけれども、ボールとつかず離れず同じ速度で移動できるように」と幾つかの練習方法を教わりました。

次回まで、地道に練習しようと思っています。筋トレやジョギングに、ゲームの喜びが加わえることができます。やっぱり、知らないところに飛び込んでいくと得るものが大きい。やってみて思ったのは、かけっこがとても重要なこと。トレーニングに、かけっこの要素も入れようと思っています。

明日から、朝練を再開。朝日を浴びたサッカーボールは美しい。一つずつ。

2016年11月12日 (土)

準備の日 / 筋トレとPCのセッティング / 本を書く / dell touchpad パームリジェクション

Update

今日はPCのセッティングをしつつ、明日のサッカー教室に備えて長距離走は控えて筋トレを中心に行いました。
レッグプレスで200kg近く押せるようになったことや、ランニングマシーンの速度を上げれたことは収穫でした。

Palmrejection DELLのサービスはすばらしく、ドライバーを自動で当ててくれます。手動で手直しすれば完了。クリニックの電子カルテはOSをそろえなくてはならず、なかなか難しい。

タッチパッドに触れて字が打てない現象が。いろいろなタッチパッドのドライバを当ててもプロパティが開けませんでした。そこで、再度、デルの製品サポートサイトに行きドライバを検索。自分で検索、を選んでタッチパッドのドライバをインストール。

パームリジェクションを強めにしたところ、改善しました。タッチパッドを無効にしなくても大丈夫。

それぞれの作業を待っている間に、MacBookで本の文章を作成。
来週は、新しいシステムのための方々とのお話が続きます。

ひとつずつ。



北極星 / polar star / こころざし

Appleのティムクックが、「北極星」のメールを全社員に送りました(魚拓)。

よい言葉です。

わたくしは、VAIOやパナソニックも大好きなのでmacintoshのマシンに頼っているわけではありません。実際、このブログもパナソニックのカッパーで書いています。

それでも、このメールはアップルが持つ軸足を示していて、人をホッとさせる暖かいものだと思いました。

「医療航海術の北極星」という共同通信のコラムを連載していたこともあり、北極星が登場する親しみのわくメール内容でした。(全国配信でしたが共同通信の契約でウエブ掲載不可になっています)

こういった軸足を持った企業なら、働いている方々も安心だと思います。
もともと、UNIXからOSXは生まれ、マシンのハードウエアにあまり依存せずアップデートを重ねることができます。

パッチワーク的に重層しないため、アップデートした方が速くなることもありました。いろいろなことがオープンで、BootCampでWindowsマシンにもできるし、簡単なことなら標準のソフトウエアでオフィスの読み書きができます。

いろいろ失敗を重ねながらも、iCloudも定着してきました。いまでは著書の原稿書きやカレンダーの同期などに便利に使わせてもらっています。iphoneのiOSともシームレスに連携できるようになりました。NewtonOSライクな部分が残っているのも懐かしい。

北極星。

彼らの働く人々を守り、ユーザーを守る志は本当に良いものです。

2016年11月11日 (金)

乳酸菌の取材 / 編集者と会合 / マイクロバイオームと腸内フローラ / インフルエンザワクチンは前日に乳酸菌、午前中に摂取

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サンデー毎日さんの取材の方がいらっしゃいました。
乳酸菌の話題についてでした。腸内フローラとカラダの免疫はつながっています。また、皮膚の常在菌と口腔内や腸内細菌も関係していて、その総体はマイクロバイオームと呼ばれています。

Iga 腸内乳酸菌を整えることが、インフルエンザワクチン接種後のIgAを高めるというプレスリリースがなされた日でした。ワクチン接種は、交感神経が活発な午前中が良いといわれています。R-1を数日飲んでいて、午前中接種というのがベターかもしれません。

こういったことも、わかりやすくご説明いたしました。

取材後、編集者さんのお待ちになっている会場へ取り急ぎ。
新しい本づくりのための会議をおこないました。
作業は、時間よりも効率です。若い患者さんにいつもお話ししていること。

昨日はQさま!から医療監修の話がありました。コラムで書き続けていた話題に関連することも多いので、取り急ぎ対応。今日は、フジテレビさんからの別件の依頼がありました。

丁寧に、ひとつずつ。

2016年11月 7日 (月)

ひだまりの日 / 新しい未来をつくった日 / ある日の秋葉原

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早朝に文章を打ったあと、昼前にクリニックで設計士さんとお会いしました。ガンダムカフェはAKBカフェと一緒に、できるところから毎日みていました。

晴れた昼下がり、レガシィなガンダムと鉄華団が一緒に写っているのは感慨無量です。シャアやアムロのいない、別世界の話が若者の全て。ガルマやザビだけでなく、セイラさんやマチルダさんが居たあの頃は、昔。未来の世界が広がっています。

FC東京さんが主催する来週の初心者向けサッカー教室で恥ずかしくないように、速度重視のトレーニングをしました。8kmRUN&筋トレ and/or SWIM。終えてから東京医科歯科大学の若い先生からのメールに、未来を作るための方法を全力でお応えしました。

クリニックの新しいウェブサイトも、若者に添削してもらいました。「あぁ、そうなんだ」と、ウエブが生まれたときからある人々の感性をいただきました。素晴らしい。

泳ぎは少し置いておいて、筋トレと、速度重視のRUNにしています。今は、ランニングマシーンで時速8−9kmで間欠的に12−14kmにしています。ランニングマシーンは実感では80%のエネルギーで走れます。あぁこうやって、間欠的にターゲットハートレイトが来たから苦しかったんだ、と再現できます。

実際のゲームでは、ボールやシャトルを追いかけるので自分の心拍数と関係なく全力で追いつかなくてはいけない。そこが、苦しさの源泉だったと改めて気づきました。だったら、体を慣らせばいい。

ランニングマシーンで安定して、12kmで走れて時折14−15km(たまに16km)で走ることを目標にしています。筋トレは順調に育っているので、PFC比は合っていると思う。栄養と運動に対する、体の応答はTANITAの体組成計が頼りになります。

通常の食事や、イベントの食事を食べるのが日常なので、それを計算しながら自前の食事を計算。他の人々との会食は重要なので、私は制限しないようにしています。私の場合は、自分でコントロールすべき時間の方が多いからです。

会食が、食事をコントロールしている方々には、残りの食事へのアドバイスをするように栄養士さんと話し合っています。相談されたどんな状況でも、切り抜けられる方法を見つけて来ました。カザフスタンに原油を掘り当てに行く方であっても、中国に肉を販売に行く方も。

今日は晴れて暖かい日でした。文章も、楽しくのんびり読んでもらえるよう工夫しながら書き続けています。たとえ小さな出版社から出版されたとしても、内容が良ければ拡散して、売れないかもしれないリスクを背負った出版社さんが黒字になることを期待して。

一歩ずつ。

2016年11月 4日 (金)

PUFFY パフィの BYE BYE / Fuji Fabric

著書の文章や論文の文章を打ちながら、PUFFYのBYEBYEを良く聴いています。PUFFY+FujiFabricという無敵の組み合わせ。

最初に、映画に誘ったら一緒に来てくれて、ハッピーエンドの曲かと思わせておきながら、徐々にシチュエーションが違うことがわかるという、ドラマが凝縮された曲です。志村さんは天才。

PUFFYの可愛らしいコーラスが、曲の輪郭を作ります。昔より、今のPUFFYの方がずっと可愛らしい。

最後、閉まりかけた列車のトビラの向こうに彼女を見かけたところで、駅の出発のベルが鳴って胸が高鳴る様子が、音で表現されている。スゴイ!

サビのところのピアノの音もいい。FujiFabricは、時々効果的にピアノが響くのも魅力の一つ。

「若者のすべて」で、彼女がやって来る前の音の様です。僕は勝手に、彼女が来るかどうか考えながら渡る踏切の音だと思っています。

PUFFYの姿を見て、曲を聴きながら仕事ができるようになるとは、素晴らしい世の中になりました。

2016年11月 3日 (木)

active rest アクティブ・レスト / 筋トレの日

Fukkinshoes

今日は、8kmのゆっくりRUNと筋トレの日でした。
腹筋をしている時、空が快晴でとても涼しい。

晴れているためか、いつもの公園は小さなこどもと祖父母さんの組み合わせで満員。別な芝生の場所に行き、上肢→体幹→下肢の自重トレーニングをしました。4kmRUN−筋トレ−4kmRUN。ゆっくり懸垂。
Autumntrees
樹々の色も秋の色に。
日光の樹々も少し紅葉していました。光と葉の色合いが夏とは全く違っています。

Autumnspider クモが大きな巣を張っています。冬が近づくといなくなる。毎年巡る虫たちや樹々の変化が、正確に季節を教えてくれます。
寒くなってきても、寒冷馴化して頑張ろうとおもっています。

日本頭痛学会 / 集合写真が届きました / 仙台の松森先生

Zutugakkai1

医局会合の前の週、京都で頭痛学会が行われました。
その時の集合写真が届きました。
立岡先生のご尽力で成し遂げられた会合です。舞妓さんもいらっしゃって、華やかで内容も濃い学会でした。

Zutugakkai2 即席で作られた台座に登って撮影。
少しグラグラしていて高い場所でちょっとスリリングでした。
こういった会合で、実際に様々な先生方にご挨拶できると、本当に心が暖かくなります。

Photo 仙台頭痛脳神経クリニックの松森先生。
いろいろなシンポジウムで同席したこともあり、仲良し。
東京←→仙台は、沢山の方が行き来しているので、患者さんの相互紹介も多くなりました。

ご結婚とともに仙台に異動され、お子さんとともにクリニックにいらした方もいらっしゃいました。松森先生は、伊達政宗のようにスマートでハンサム。

午前のセッションを終えて、赤穂化成さんと少しだけお話し。直ぐに東京にもどり午後の診療を行ったのも良い思い出です。新幹線は、本当に正確でたすかります。分刻み。

アカデミックなことも、ひとつずつ。

2016年11月 2日 (水)

山岸伸さんにお会いした日 / 秋葉原と神田

Yamagishisennsei2

山岸伸さんにお会いしました。インフルワクチンの往診です。
昨日、看護師さんが色々準備してくださったものを持って行きました。
早朝でしたが血色も良くお元気そうでした。
山岸さんの事務所が山手線内から神田に引っ越されて数年。

クリニックのある秋葉原とおとなりになりました。
歩いても15分ぐらい。

医科歯科や慶応病院などの思い出話をすこしして、「ああ、歴史がつみあがっているんだなぁ」といろいろ思い返していました。

途中でカメラ会社の方もいらっしゃって、さすが、プロ写真家。

Syunkannnokao2016 セレブレーション用にシャンパンと白ワインを差し入れさせていただいた事を思い出します
来年の「瞬間の顔」も楽しみにしています。

2016年11月 1日 (火)

玉先生にお会いしました / 増刷おめでとうございます! / WEB玉塾で「タマゾンプライム」!

Tamasensei

出版社さんのお取り計らいで、玉塾の玉先生にお会いしました。

玉先生の「肉ーー」というリクエストに応えて、
おいしい肉料理が運ばれてきて、皆でたのしみました。

Tamasennsei2 玉先生は、本当に教育に情熱的な方。

編集部の方が、素敵なデザートまで用意してくださいました。

増刷が重なっています。短期間に5刷に突入し、数万部超えています。スゴイ!本が沢山の方に行き渡るよう出版社さんも、増刷モードに入ったとのことでした。

また、色々なところで、おしらせがなされるようです。
WEB玉塾でも、タマゾンプライム(!)からプレゼントが用意されていました。

玉先生、おめでとうございます!

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