今年最後の取材 / 日経メディカル / 取材の思い出
12月20日に日経メディカルさんが、取材にいらっしゃることになりました。日経DIのころからのお付き合いの編集者の方が、いらっしゃることになりました。長いお付き合いの信頼できる方の取材なので、安心です。出産前、出産後、ときどきお会いしています。昨年、CareNetさんの、動画に出演したのも良い思い出です。年末なので、診療後、少し感慨深く思い出しました。
そういった中で、女性自身さんから連絡いただいた春の日、週刊パーゴルフさんから連絡を頂いた夏の日を懐かしく思い出します。
女性自身のライターさんは、以前、別な週刊誌で活躍されていた方で、糖尿病の取材で10年以上前からのお付き合い。突然、ご連絡頂いて、糖質制限と発酵食品について記事にしていただきました。校了直前だったので字数揃えて、電話口で文章直したのも良い思い出。
週刊パーゴルフさんは、突然のご連絡。ゴルフをしないので、ビックリ。ダイエットをしているゴルファーの熱中症対策についてのお話をしました。臨床栄養協会としてのお話。ゴルフについて聞きたい点があったので、お伺いすることもできて本当にうれしかった。患者さんの質問に答えられるようになりました。
フラッシュさんや、週刊大衆さんなどの男性誌のライターさんからも、ときどきメールで質問が来ます。掲載誌を頂いても男性誌は、クリニックに置けないのが残念。
薬剤を否定したり、医療に不信を抱くことや、いろいろな誹謗中傷につながるようなこと、医学的に?なお仕事は、お断りしてきました。今あるものを毀損しても希望にはつながらないし、面白い俗説でも医学的に?に加担はできません。地味だけれども医学的に正しいことをお話するのが、未来につながると信じています。
自分から見て、一見すると間違っているように思えても、それは正しくないかもしれない。別の側面から見ると、相手は深い考えでやっていて、自分の理解不足で浅はかだったことを恥じ入ることも沢山あります。
なので、よっぽどのことでない限り、僕は他者を評することにエネルギーは使わない。自分が誠意をもって、一生懸命生きて新しいものをクリエイティブすることだけに全エネルギーを注いでいる。
依頼に応じて沢山調べ物して、丁寧にお答えしてきたことが、人々のつながりを生んでいることを、年末にうれしく思い返していました。Qさまや報道番組の医療監修も、依頼に応じて定期的にしています。間違いが無いように論文読んだりしています。
今年は、突然のクリニック移転を宣言された年。目を閉じて、変化の音を聞き入れました。皆でチームを組んで対応しています。本当に、ひとつずつ。信じ合いながら。
« 『腸健康法』 / 炭水化物制限と腸内フローラ / サッカーがんばる | トップページ | スバルのSUV VIZIV-7 / ウルトラセブン / モノアイに続いて »
「16.講演会/取材など」カテゴリの記事
- Marshmello in AKIHABARA 2021 0710 / マシュメロに秋葉原で会った日(2021.07.10)
- 「かのまんダイエット 戦い方編」 / 出版おめでとうございます! / チームとなり無から有を生み出す /能力統合(2021.07.04)
- テレビ番組の収録を終える(2020.10.07)
- TV番組の収録 / 栄養アドバイザーとして(2020.09.28)
- 一段落して息を整える / 新しいものを作りだし社会に還元するために(2020.09.13)