診療用のコンピュータを整備する / HPのHAWAIIの基盤 / HP22のSSD化
殻割りしたHPデスクトップの基盤をみてみると、HAWAIIの文字が。白砂のさざなみをデザインしたPCにふさわしい名前。DDR4のメモリを増設できそうなので、ヨドバシでバルク品を購入して追加。
3.5インチHDDをSSDにするためにはアダプタが必要です。一体型やノートは、接続用ケーブルがタイトに固定されています。そのため、取り回しをすることができません。元の形にする必要があります。
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わずか数百円のアダプタで、改良できるようになりました。ミリネジもついています。SSDを購入して、クローニングするだけで大丈夫です。WesternDegitalは、中身が東芝です。TLCでも信頼性が高いらしい。念のためBlueラベルを購入しておきました。
組み直す前に、とりあえず起動を確認。Core-i5、16G、SSD240Gのマシンに生まれ変わりました。
マシンがいろいろな設定をしている間、ジャーナル・スタンダードで購入した多肉植物を植え替えたり、第2診察室の机下に潜ってLAN接続プリンターの整備などをしました。Canonのソフトウエアは優れていて、IPアドレスが重複しないように割り振ってくれます。素晴らしい。
組み直した後、これからソフトウエアのセッティングが待っています。時間かかるのでいっぺんにはできません。プラスチックの性能が上がっているようです。
こんなに大きな躯体なのに、台座以外ネジを使わないで組みあわせて接合されている。基盤もものすごく小さい。中はスカスカです。大きなIPSフルHDDパネルのマシンなのに、ものすごく軽い。外すには、木のヘラなどで躯体が傷つかないように持ち上げながら外していくのがコツでした。SSDの速度もまあまあ。基盤の性能以上にはならないけれど、HDDよりはずっと速い。
帰りに市ヶ谷を通過中に、なんと雷がなっていました。遠雷。
どうやって分解したらよいか分からないマシンを殻割りして、クリニックの診療用に整備出来たので、少し充実感。
一つずつ。
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