週刊文春さんの話題 / 歯車の再始動 / 伊集院さんのコラムから始まる
年末特大号の週刊文春さんの『老けない最強肉』にコメントが掲載されています。タンパク質は重要。
週刊誌は開くときに、新しいインクの匂いがします。伊集院さんのコラムは大好きで、いつも最初に読んでいます。週刊文春のライターさんに、そこがウケるとは思いませんでした。いつも通り最初に読み始めてしまいました。大体、読む順番は決まっています。手続き記憶のオートマタ。
伊集院さんのコラムの校正と文章の素晴らしさついて、数年前に、ブログで書いたこともありました。
『(仕事で大変だった)翌朝の週刊文春今週号の伊集院静さんの「悩むが花」コラムは、こういったトラブル続きで疲れた心に染み渡りました。ガラケーの話題で、まるまる見開きの長さ。ズバッとまず結論。結論から書き始めているのでスッキリ。
持ち物で人を判断する浅はかさから始まり、スマートフォンの功罪に進みます。携帯電話の本来の目的に触れて、最後は、『デバイスに頼らなければ生きられない様では大人では無い』、と締めくくられます。
まず、とか、次に、や、最後になどの接頭語はありません。素晴らしい。シームレスな4段構成。サラサラっと読み物風に書かれていますが、実はとても論理的な構築。待ち合わせは勝負なのだから、遅れたら負けと。内容も男前。』
昨日は、クリニックで先送りしていた書類を8割がた終わらせました。自分自身に甘く、多忙をいいわけにしていた部分を、年末年始をつかって、再始動しようとしています。
来年のお魚の話題は、『おかあさん新聞』でお世話になった全漁連さんやマルハニチロさん、その他のお魚を生業にされている方々に参考意見を頂きました。
幾つか監修や校正の大きなお仕事も頂いています。休むことなく、『慣性』の速度が落ちないよう全力で頑張ろうと思います。